八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

「○○ヒタキ」

2018-01-31 21:10:59 | 生活

○○ヒタキと名の付く鳥はなべて目が可愛い!

今一番身近で愛嬌を振りまいてくれるのが

遠く大陸チベットや沿海州から渡ってくる「ジョウビタキ」(写真は雄)

亜高山から下りてくるのが「ルリビタキ」

その名の通り雄の背中の色は綺麗な瑠璃色なんですが、

今年は如何したことでしょう。ほとんど雄が姿を見せません。

雪が降ればと思っていたのですが大雪寒波の中でも姿がありません。

出会えるのは雌か若い雄?です。

そして今年は迷いビタキ?「オジロビタキ」が逗留しています。

シベリア・カムチャッカ方面の亜寒帯で過ごすヒタキです。

姿を見せているのは幼鳥でしょうか?喉元の橙色が出てません。

渡りの頃はコサメビタキやノビタキ・エゾビタキなども姿を見るのですがこの時期は南に移動しています。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カイツブリ」&「エナガ」

2018-01-31 06:59:13 | 野鳥

今日で連続8日間の氷点下、陽射しは明るいので出かけました。

路面温度は-2℃、所々残雪が凍り付いてます。

低速ギア(エンジンブレーキ)をこまめに切り替えながらそろそろと里山に!

陽射しは明るいのですがシーンと静まり返った森生き物の気配がない森です。

時折ヒヨドリの甲高い声だけがひびきます。

10時過ぎ小さな池にやっと鳥の動きが・・・

2羽だけが住み着いてる「カイツブリ」です。

狭い池が結氷でさらに狭くなってます。

忙しい鳥が現れました。「エナガ」の群れです。

ぶら下がって餌を探してます。

ともかくちょこまか動き回りじっとしてくれません。

可愛い奴なんですが・・・。

明日から2月、花の咲く時期が待たれます。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ベニマシコ」

2018-01-30 06:12:06 | 野鳥

久しぶりの出会いです。オスの綺麗な個体です。

葦の茎をかじってます。

主食は草の種、草食性です。

白い襟巻がまだそろってないので若い個体でしょう。

夏は雌と同じ地味な色に変わるのかと思ったのですが、この鳥に関しては夏も体色は変わらないですね。

夏の北海道で真っ赤な個体が越夏してました。

連日氷点下の寒い朝が続きますね。そろそろ夏の暑さが恋しくなってきました。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒレンジャク哀れ!

2018-01-29 05:49:09 | 野鳥

3年ぶりに木曽川フィールドにヒレンジャクが戻ってきました。

11羽の群れでした。その中の一羽がカメラを向けていたその脇から

突然錐揉み状態で落下しました。

路上に横たわるヒレンジャク、抑え込んでいるのはモズ♀

駆け寄った人が拾い上げた時にはすでに息絶えていました。

襲ったのはこんなかわいい顔したハンター、雌のモズでした。

昔は猛禽に分類されていたモズ、今は猛禽扱いはしませんが、その片鱗を見せつけられました。

ヒレンジャクの喉元を一噛みでした。遠くシベリア方面から渡ってきて失った命

自然の習いどうしようもないですね。

連雀は近くにいた人が剥製にすると拾っていかれました。

モズにしてみればせっかくの獲物トンビに油揚げの一幕でした。

猛禽と言えばフクロウは縁起を担いで人気ですね。

偶然の出会い、昨年の雛でしょうか?

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニマルトラック

2018-01-26 20:37:16 | 風景

雪の朝 人が動き出さない間にと河原に!

動物の足跡を探しました。

足跡の主は?「ウサギ」かと思ったのですがチョット違います。

ネズミに似た感じもするのですが大きすぎます。

「ヌートリア」かも?

階段を登ってます。肉球から見てノラネコかな?

はっきり断定できるのはこれだけハクセキレイ

前を歩いてくれました。

狐や狸もと探したのですが見つかりませんでした。

雪が積もった夜中から早朝にかけ、動物たちがエサを求めてさまよった痕跡です。

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする