旅の最終章
三日目の夕刻やっと晴れ間が出ました。
予定していた鶴居村は雪で入れずで宿泊地に便のいい中茶安別へ
日は西に傾きます。
こちらに変更になってラッキーだったことがあります。
近くのお宅の小鳥の餌場に「ベニヒワ」が来ていました。
ベニヒワは北海道・北日本ではよく見られるとのことですが関西では珍鳥です。
折しも今名古屋市内の公園に一羽のベニヒワが現れたとのことで、
連日3~400人が訪れ大フィーバ中です。
そしてベニヒワとともにハシブトガラも餌場に来ています。
北海道の方は心優しい人が多いのでしょうか?
所々鳥の餌場が用意されています。
餌が無くて落命する鳥が多いこの時期、小鳥にとっては大助かりでしょうね。
他にも「ハギマシコ」(写真は撮れず)が群れていたお宅もありました。
写真は以前に岐阜で撮影した「ハギマシコ」です。
鳥追ツアーも最後の日 通行止めで行けなかった野付半島に鷲を訪ねました。
そこで出迎えてくれたのはこの可愛い「キタキツネ」でした。
この後帰りの飛行機は欠航の連絡、急遽釧路にバスを飛ばします。
昼食の時間もありません。飲まず食わずで釧路へ!
旅の幕切れはあわただしいノンストップ2時間のバスツアーとなりました。
最後まで天候に悩まされた旅、
エゾモモンガさんともお会いできるかと思ったのですがついに叶いませんでした。