市内のビオトープ公園では外来種を駆除し昔の自然を取り戻す試研究観察が行われている。
その溜池ではここ2~3年、鳥撮りさんがやりたい放題、カワセミや野鳥を餌付けして📷を並べていた。
1~2度訪ねたが仲間意識の強い連中、排他的な雰囲気が嫌で足を向けませんでした。
そろそろ鳥も移動を始める頃かと久しぶりで訪ねてみると・・・・誰もいません。
「ミヤマホオジロ」・・・・・冠羽の黄色が綺麗になってきました。
「ベニマシコ」・・・・・オスは赤みを増しては発色が綺麗です。
「シジュウガラ」・・・・こちらは常連さん
どの鳥もゆっくりと落ち着いて写真を撮らせてくれました。
餌付けし、テープを流していた仲間の一人がポツリと姿を見せました。
「何もおらんな~、餌付けやめさせられたから~」と一言、すぐに引き上げていきました。
ついに研究機関が見るに見かねて、餌付け禁止を申し渡したようです。
持ち込んだものもすっかり片付いていました。
でも以前の場所にはしっかりと小鳥たちは戻っていました。