昨夜、6度目の冬を越して「ジョウビタキ」旅立ちました。
初めて拙宅の小庭で採餌していたのは 2016/11/26 でした。
未だ頭から背中に薄っすら茶色が残ります。
毎日のように姿を見せるので拙宅近辺に縄張りを持った若い個体だと判断しました。
餌を買い求め、よく来る場所に置いてみました。
いつの間にか餌がなくなっているというようなことが続きました。
北帰行の時期が近づくころには、minojiの姿を認めると遠くで餌を置くのを見てる様子、
この年はそのまま 2017/03/14 姿を見なくなりました。
北帰行には少し早いのではと思いつつ、往復無事であれば・・・・!
秋に戻ってきました。視認は2017/10/25でした。
急いで餌を仕入れに!(笑)
そして一月もすると近くの木立で、餌を置くのを待つようになりました。
2018/03/14、昨年と同日に黙って姿を消しました。ケシカラン!(笑)
2018/10/25 再再来3度目の越冬です。
朝雨戸をあけると目の前で餌を待つ様子が見られました。
そして翌春(2019/3/16)に旅立ちました。
四度目の秋は(2019/10/末)にやってきました。
この頃からは安心して近くで餌を待つようになりました。
2020/03/16北帰行、2020/10/26 五度目の越冬です。
そして2021/3/14北へ・・・・すっかり頭は銀髪です。
寿命は4~5年と聞いています。そろそろ寿命、秋は来ないだろうと思っていました。
ところが姿を見せました。六度目の冬です。
大雪の朝も元気に窓の外で餌を待つ姿です。(再掲)
そして無事六度目の越冬を過ごし、昨晩2022/03/26北に旅立ったようです。
毎年旅立つ前々日辺りからは普段よりひつこく餌を催促します。
昨夕も普段聞かれない、笛を吹くような独特の囀りを残し元気に北に帰りました。
ただ年数を考えるとminojiと同じ後期高齢鳥、今秋は来るかな~!?
とちょっぴり寂しい夜明けでした。