さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

分岐点のこの人

2020年12月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
人との縁を大切に・・・昔から誰もが伝えて来た教訓である。どんなに嫌なひとでも、その人を通じてもう片方の人と出会えたんだよなぁ・・・って事も多々ある。ということは、その嫌な人と出会った意味がそこにあったり。

僕の場合、音楽という趣味と、営業という仕事のおかげで、たくさんの出会いをいただくことが出来る。それこそ、二度と会いたくない人もいたり、会いたくてもなかなか会えない人もいたりするわけで、中でも人生の節目というか、分岐点になる人物が何人かいる。 仕事は別としてプライベートで言うとまずこの二人との出会いが今の僕の人生を華やかにしてくれてるんだと思う。 ひとりは弾き語りサークルHONA会を主宰する「ひろせまさゆき氏」この人と出会ったのは、怪我で自宅療養中のネットサーフィン.。 この人と出会って以後繋がっていく人物がたくさんいるんだよね・・・「Cafeバッド・ボーイズ」も「ならフォーク村」も言えばこの人から派生することになる。 
そしてもう一人が、香味焼き餅「池田屋」の池田のおやじさん。この人は、僕が仕事中に立ち寄った「たこ焼き・どやさ」の隣で当時店を出してたので、時々立ち寄って食べてた。池田さんが店を自宅がある吉野へ移すことになり、そこで昼ご飯を食べてるうちに、いつのまにか店を改築しだしてライブをさせてもらうことになり、それから一年後、大阿太高原の梨園・龍水園でのイベント中に池田さんから紹介されたのが今の相棒「勝さん」である。あ、そうなると、お!なんや可愛いオナゴがたこ焼き焼いとるやんけ~と「たこ焼き・どやさ」のクミちゃんに目がいってなかったら、勝さんと出会ってなかったのか!!(笑)そんなことを考えながら帰ってたら、急に池田さんの声が聞きたくなって電話してしまった。
池田さんは、奥さんの介護と自分の病気もあってずっと自宅に引き籠りっぱなし・・・それにコロナの事もあって心配になってさっきまで電話で話してた。 元気にしてましたよ「家内と二人でおってもあんまり会話せんから、日本語忘れるよって、たまに電話や近くに来たら顔見せて~」と(苦笑)他にもたくさんの出会いをくれた異空間Barスカーフェイスの「岡田大将」もそうだし、最初は営業先のお客さんで、「なんや、愛想ない顔のオーナーやなぁ~」と思ってたのに、店内見渡したらギター吊ってあるし、話してみたらいつの間にか友達になってしまったケーキ屋・木風の「菊岡くん」とかね。(^-^)
もちろんすべての人を大切にせなあかんのやけど、誰がおったからいまの自分はここにおるんやな・・・みたいな事は、時々見直して感謝したいなと思った。 しかし、簡単に人と会うことも躊躇してしまうえらい世の中になってしまったもんだ・・・何よりも早く、コロナの終息を祈り、人間らしい生活を戻したい。

あと19日だ!!

2020年12月10日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
コロナウイルスのおかげで、マスク・手洗い・検温の毎日で、季節をまともに感じて過ごすこともなく、一年がいつの間にか終わろうとしている。ビルメン・ハウスクリーニング業界繁忙期、わが社もなんとか前年対比、下げることもなく無事終盤にさしかかったかと思ってたら、本日、残念な電話が入り、大阪市内のとある大型施設がコロナウイルス患者でクラスター化し、年内予定していた3施設ワックス清掃一旦中止、売り上げ大幅ダウンとなってしまった。(><)それでもめげずに、29日御用納めまでは、売り上げアップと現場をこなすことに集中していくしかない。

来年は「ならフォーク村チャリティー」をもちろん継続で開催する予定だが、個人的活動としては、少し思うところがあって、ライブ活動は控えていこうと考えている。 1月24日は久しぶりにScarFaceのブッキングライブに、大将からオファーあったので出演するが、以後、チャージが発生する場所で歌うのは控えていく考え。もし店でライブをする場合、お店の最低必要なチャージ分を自分がもって、来てもらえるお客さんからは、その店での飲食代のみで誘えるよう企画しようと思う。それが今の自分に合った正しいライブ活動だと思うのである。何のために歌うのか? 機材がない場所でないと歌えないのか? そんなことをずっと思い続けて来た結果だ。 でも、お金払うからライブして欲しい!! そんなアーティストになれるよう、頑張っていかなきゃとは思う。でもこの練習嫌いな性格じゃ、いつまでたっても無理だわな(苦笑)

歌う理由

2020年11月21日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
プロのミュージシャン(歌手)は、仕事としてお金儲けのために歌ってるんだから、そこにゴーストライターがいても、歌や演出に嘘があっても、ファンの人たちに夢を見せ、感動を与えてあげれる、それがプロの仕事なんだとあるひとからよく聞かされた。考えてみて下さい、ドラマや芝居にも出て、ライブもして、そんな中でいつ曲を書く暇がありますか? このアーティスト(商品)をどうやって事務所は、レコード会社は売っていくのか?そのためには、ちゃんと役割分担がされてるんですよと。衣装を用意する人、曲を書く人、カメラマン、仕事をとってくる人、アーティストはファンを逃がさないように、しっかり体調管理だけは怠らないように。もしその夢を破るようにカラクリをバラされたらファンはショックでしょう、そのミュージシャンに憧れてあんなふうになりたい、あんな生き方をしたいそう思っていたのに、なんや、ただのオッサンやんけ!!みたいな(苦笑) ただ、皆がそうではなく、昔っから言われてるシンガーソングライターと呼ばれていて、生き方そのものがオリジナルな方々もおられるけど。
長々と書きましたが、これはプロの世界の話。 ここで書きたかった事は、だったら僕らアマチュアミュージシャン?(と呼ばせてもらっていいのか微妙だが)仕事や私生活の傍ら、時々ライブだと言ってライブバーで歌ってる自分は、何のために歌っているんだろうか・・・ミュージシャンごっこが楽しいから? ただ単に人前でカッコよく歌いたいから? 誰かのために歌ってるの? 自分が生きるために歌ってる、自分の歌で誰かを感動させたいから・・・理由は何だっていいと思うんだけど、思うことは、やっぱり「自分はなぜ?人前で歌ってるのか?」を追求した方が、自分自身の味が引き出せたり、今以上に歌うことが楽しくなるんじゃないかな?と改めて思う。 だって、ひと昔前と違って、アマチュアなのに、人前で歌える場所がある、これは新しい文化だし、その中に居るのだから・・・だから単なる物真似だけはしたくないなっていつも思う。

HONA会との出会い・・・そして。

2020年10月18日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
2003年1月?日、河合町から斑鳩町にかけて大和川を渡す「御幸橋」で10対0の事故に巻き込まれ、右膝骨折で太ももから足首にかけてギプス巻く怪我を負った。それから3か月間仕事を休み自宅療養中だった俺は、毎日、自分のホームページ作成に時間を費やしながら、ネットサーフィンをしていた。2003年2月13日、いまは無き「Yahoo掲示板」で(いっしょにギターを弾きませんか?)という書き込みを見つけたのが、いまも会長ひろせまさゆき氏が続けておられる「弾き語りサークルHONA会」との出会いだった。 楽しそうだな・・・すぐにその掲示板に書き込み、翌々月の4月、初参加で三郷町文化センターに顔を出した。 会長のひろさんは、やさしく出迎えてくれて、そこには、みどさん、ちゅうねんさん、プクさん、りょうさん、えーっと、名前忘れた、あの人とあの人が居た(苦笑)はじめてみんなの前で歌ったのはオリジナル「時の流れるままに」で、なぜかその日は、歌う事よりBBQを何処でどうするか?みたいな話で時間が過ぎてしまったような記憶が・・・。それから7~8年、レギュラーメンバーのような形で参加していく事になるのだけれど、毎回、どこかの公民館の一室を借りて、ノンマイクで弾き語りを披露するあの時間は楽しかった・・・それぞれ100円、200円の会費で半日遊んで帰れるという、そして毎回、ポットとお菓子持参の「お茶汲みおばさん」みどさん(苦笑)彼女は現在、喫茶店をオープンさせたけど、僕らが店に入ってオープン当初から違和感がなかったのはその「お茶汲みおばさん」の姿をいつも見ていたからであろう(笑)

話を元にもどして・・・2004年5月13日のYahoo掲示板で、会長のひろさん情報・・・「生駒に怪しい喫茶店?のようなものがある」と書き込み。 すぐに会長命令で、みどさん視察、翌週俺も仕事中にその怪しい店に立ち寄り、山崎マスターと弘美さんに会う・・・Cafe BadBoys との出会いだった。 その後7月、その店で初ソロライブをさせてもらったのがすべての始まり・・・。



HONA会で何が嬉しかったかというと、ひろさん、ちゅうねんさん、みどさんといった連中がオリジナル曲を作って歌っていた事。これは嬉しかった!!・・・なのでこの仲間とその後、BadBoysで知り合うことになる仲間に声をかけて立ち上げたのが「ならフォーク村」のはじまり。。。次はBadBoysの記憶を書こうかな・・・ここ最近、物忘れが激しいのでボケないうちに(苦笑) ひろさん、ちゅうねんさん、みどさん、出会ってくれて、ありがとうございます。



2020年10月17日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ここ何年か酒というものを口にしなくなった。 もともと強いほうでもないし、ビールが好きじゃなく、冷酒とカンパリ以外飲めないという変わり者だった。 そんな俺も20代の頃は、飲んで帰れなくて、会社で寝て出勤という日々が何日もあったなぁ・・・。基本悪ふざけとか悪戯が好きな性格なので、そっちを実行するためにつきあってた部分もあるんだけどね。それに、どうしても酒を好きになれないトラウマがあってのこと・・・

54歳で死んだ親父の直接的な死因は、酒の飲みすぎからくる肝硬変だった。ま、よく注射器持参で家に来る悪友が何人かいたそのせいかも知れないけど、とにかく酒癖が悪く、町内では有名な酒飲み、酔ったら暴れまくる親父で、今は笑い話に出来ても、当時俺たち兄妹は何度親父を恨んだか・・・いや、親父というよりいつしか『酒』そのものに恨みを抱くようになって、ある日、酔っぱらって家で暴れる親父の目の前で、一升瓶を振りかざして柱にぶつけ割ってやった事がある。 『酒さえ世の中から消えたらいいのに・・・』そればかり思ってたかな。 それに二十歳の時に親父が死んだから、一緒に飲んで酒の美味さを心底知る事もなく、会社の飲み会では、いつも酔っぱらう前まで、親父の酒乱姿が脳裏に浮かんでいた。 スナックにもよく迎えに行ったなぁ・・・風呂屋で倒れてるから迎えに来てあげてと、何度か『旭湯』から電話があって連れて帰ったり(苦笑)情けない姿の親父を思い出す・・・だからスナックのカウンター越しに、ママに愚痴聞いてもらってる男の姿が一番嫌い・・・それなら自分一人で居酒屋で飲むか、男同士で宥めあって飲んでる方がいいかな。



そんな俺も、数年前までは、毎日、寝るまえに好きなカンパリをよく飲んでたんだけど、それが原因なのか骨折入院の時に糖尿病が発覚して、それ以来一切酒を口にしなくなった。 だから、今度一緒に飲みに行きましょうよ!って誘ってくれても、飲めないつまらん奴ですので、そこんとこご勘弁を(苦笑)

感謝して反省して・・・

2020年09月16日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今年はコロナウイルスが世界で猛威を振るったため、「ならフォーク村チャリティーコンサート」も三回の実施となってしまったけど、なんとか次の22回も無事開催出来ることを祈るばかり・・・。



勝さんのおかげで、こんな素敵な場所で開催出来ることになるとは、チャリティーコンサートを続けようと決意した時には考えてもいなかったこと。 本当に感謝の一言しかない、ありがとう。
毎回、出演者にも再確認の意味で趣旨を伝えているが、あくまでもこのイベントは、ただ自分たちが騒いで楽しければいいというだけのものであってはならない・・・目的は「募金を一円でも多く集める事」なので、日頃からこのイベントの宣伝を周りにしながら、お客さんを集める事も必要だし、ステージでは思いを伝えて、目の前の一般人を立ち止まらせる熱意・・・まあ言えば、ストリートと似たようなところがあるのかなとも思うが、それを自分自身忘れないでいたい。
僕なんかは、バンド・ソロ活動を30年以上続けて来てるわりには、歌もギターテクも上達せず途中で止まったまんまで、本来ならライブバーでも歌える資格はないはず。お店の方によいしょしてもらいながら、歌わせてもらってるのが事実。
この野外イベントをずっと続けていけるならば、僕はもう箱で歌うことはやめてもいいかなと思っている。こんな素敵な最高な場所で歌えるだけで幸せだ。 だからこそやっぱり、怠けず時間作って練習しなきゃね!!




バックロードホン型スピーカー

2020年07月17日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
一昨年だったか、お客さんを通じて知り合った「大和ハープ奏者」井藤和美ちゃん、そのハープを作る職人である伊藤忍くん・・・伊藤君はなんと、話してる途中で判明したのが、同じ工業高校の同級生だったw
彼らが居る「しのぶ工房」で最近、何やらハープだけではなく、スピーカーを作ったとFacebookで知り、仕事の途中立ち寄って視聴させてもらった時にえらくその音に感動して、今回、特別オーダー発注してしまったという・・・(;^ω^) そのスピーカーがとうとう本日我が家にやってきました!



すごく手の込んだ造り・・・まさに職人技、そりゃそうだ、ハープを作ってしまうんだから・・・。



直径8センチくらいの小さなスピーカーたったひとつで、想像もできないくらいの低音と、上品な輪郭ある音を出してくれるもんだから、感動の文字以外、頭に浮かんでこなかった。
そもそも、楽器の音にしたって、無理やり真正面から鳴ってるものばかりじゃなく、ピアノのように、真上に音が響いてる楽器だってあるわけで、この伊藤氏の作ったバックロードホン式のスピーカーは、なんとほぼ上向きにスピーカーがついている。 だからか、長時間音楽を聴いていても耳が疲れない、でもその理由は単なるスピーカーの向きの事だけではないようだ、今夜、アナログレコード、CDとあれこれ聴いてみた結果感じたことは、CD(デジタル音源)の音がアナログレコードのような音で聴こえてくるなと感じる事。 コーヒーでいえばインスタントコーヒーと、豆から挽いて淹れて飲むコーヒーとの違い? 奥深いコクがある音・・・うむ、表現は難しい・・・とにかく素晴らしい音でした。 エージングという意味で、これからどんどんいい音になっていくような気配がして非常に楽しみである。

オリジナル‼️

2020年07月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ギター弾き語りが出来る様になった二十歳から、僕はずっとオリジナル曲に拘って来ました。もちろん、好きなアーティストのコピーをしながら歌えるようになったし、今でも『自分の楽しみ』としてコピーを歌うこともあります。
ただ、人前で歌うのなら下手でも、つまらん歌かも知れないけど『自分の歌』を歌ってきました。コピー歌いたい時はカラオケに行けばいいという単純な思いで。。。17年前、弾き語りサークルHONA に出会いました。いまもお付き合いいただいてる、サークルの会長ひろさん、みどさん、ちゅうねんさん達とそこで出会い、そこでオリジナル曲を歌う彼達を知り、また、その頃、生駒のcafeバッドボーイズで知り合った仲間、そっさん、真ちゃん和ちゃん、まえちゃん印という連中もオリジナルを歌う事を知った僕は、こんないい歌を作って歌う彼達を、もっと多くの人に聴いてもらいたい! オリジナル曲という、商売関係ない、真のメッセージ、心に響く歌を聴かせたいんだという思いが起爆となって『ならフォーク村』という集団を作ってきました。 今回、久しぶりに、一度は心折れて辞めていた作品集を再開してみて、改めて感じました。 やっぱ、オリジナルだ‼️

材木置き場のにおい

2020年05月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
仕事帰りの途中、足を止めてしばらく夕焼けを見ていた。 近くの材木置き場から懐かしい木の臭い・・・材木置き場の臭いが遠い昔を思い出させる。

あいつ、今頃どこでどうしてるんだろう・・・なんてのは大昔、今じゃその気になればSNSやネットを通じて簡単に本人の情報くらい見つかるだろう。

そんなこと考えてると、便利になったぶん、つまらんというか、なんだか悲しく思えた。

偶然の出会いを、今じゃ、こちらから出会いに行ける時代・・・その気にさえなれば。

材木置き場の臭いが、あの場所を思い出させた。

仮面ライダーカードの奪い合いで、材木の上で掴み合いの喧嘩してると、積んであった材木が転がり落ち、怒られるから逃げた。(苦笑)

お金なくても、楽しかった時代・・・紙とえんぴつ、空き缶と石ころ、そんなもんがあれば自分たちで遊びを考えたもんだ。

別に今の世界を否定してないよ・・・あの頃は良かったなあ・・・って思える自分が愛おしく思えるんだ。


まじ思うこと。

2020年05月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
それが毎日、いや時間はわからんけど、例えば数秒毎、いや1秒毎のズレで複数のパラレルワールドに自分の身体(魂)が移動していってるとしたら、その前に居てた世界とどこかが違っても気づかないんちゃうかな?

ストレスか・・・

2020年04月19日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
久しぶりのブログ書き込み、それも早朝から書いてるのは、今朝も嫌な夢で目が覚めたことで、ふと感じる事があったから・・・。
夢というものは、大概時間が経つにつれて、覚えていたはずの内容があやふやになって、しまいには完全に忘れてしまうものが多いのだから気にしないものなんだけど、ここんところ毎日のように何かしら夢を見ている・・・それも大半が嫌な内容・・・仕事の中での揉め事であったり、過去の自分の失敗を再現するような内容だったり・・・これって良くないよなぁ・・・熟睡出来ていないんだろうな、毎日が眠いし、この新型肺炎ウイルス騒動でかなりのストレスが溜まっているのと、右手の装具圧迫で寝付けないのと両方だろうな。
当然ギターもまだ弾けないし、「ならフォーク村チャリティーコンサート」が中止になり、しかもこのままでは年内、開催出来るのだろうかという不安が大きく、あ、それもストレスの一つだわ。。。



コロナウイルス騒ぎで体温計までが市場から品薄で消えてしまっていて、困ったもんだと思っていたら、昨日立ち寄った勝さん宅で「ふたつあるからあげるわ。」と貰って来たw



とりあえず今日も熱はないみたいだ・・・とにかくこの非常事態宣言までされたこの状況を変えるには、ひとりひとりの自覚とみんなの協力的な行動が必要だから、今は耐えしのぐしかない。

革新的な一日?(苦笑)

2020年03月08日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は久しぶりにゆったりと休日を過ごした。 朝は8時に起床してシャワーで目覚め、飯食って・・・さて好きな音楽に囲まれながら部屋の掃除でもしようと選んだのがピンクフロイド・・・あ、朝からピンクフロイド・・・それもお決まりの「狂気」から一日は始まった(笑) よし、今日はプログレで行こう!そう決めた俺は、YES・ジェネシス・EL&P・キング・クリムゾン・カンサス・ムーディー・ブルースと持ってるLPレコードとCDを集めて聴きまくった。



プログレッシブロック(プログレ)とは、「1960年代後半のイギリスに登場したロックのジャンルの1つ。進歩的、革新的なロックを意味する。」Wikipediaより・・・と書かれているが、俺にはなんのこっちゃ分からない、ただ俺なりにこういうのが特徴だなぁと理解しているのは、長編の曲があったり、組曲的な曲があったり、特にYESなんか一枚のLPレコードに3曲とかあるもんねw クラッシックやジャズとの融合、当時のキーボード(シンセサイザー・メロトロン)が恐ろしくハイテクニック、幻想的な曲、どこか不気味な曲、職人的な実験音楽・・・なんかそんな感じだw たぶん、俺がプログレ好きになった理由は、交響曲のような壮大な楽曲が好きなところから来ているのかも知れない。 途中で転調したり、変拍子になったりする曲も好きだ。それと音楽には直接関係ないかも知れないが、当時のレコードジャケットが楽しい・・・レコード盤を保護する役目のレコードジャケットがひとつのアートという世界になったのは、当時ヒプノシス(ストーム・トーガソン、オーブリー・パウエル)というアート集団が手掛けたレコードジャケットが登場したことが、大きく関わっている。最近では、僕の好きなクランベリーズのアルバムにも大目玉のジャケットがあったし、洋楽好きな人なら必ずどこかで見かけている作品で、日本ではユーミンのアルバムにも起用されていたりする。 



曲にストーリーがあって、レコードジャケットに内容が連動していたり、見開きジャケットに仕掛けがしてあったりと、やはり音楽は聴くだけのものではなく、手に取り感じるもの、視覚から感じるものが一緒になってこそ、ひとつの作品として存在するべきなのではないだろうか・・・などと言ってるのは古い考えなんだろうかね。 ただのコレクターの自己満足に過ぎないのかなぁと・・・と、一日は、あっという間に過ぎちゃった。





久しぶりの新曲、やった~!!

2020年02月10日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
作詞先行型の僕が、最近、曲だけ出来てしまったわけで・・・何度も作詞を試みたんだが、これがまた難しくてね~(><)
めずらしくコーラス(サビ)から始まる曲なんで、そこには何やら季語らしき言葉が欲しいなと・・・そしてやはり男女の恋愛を絡めたい・・・などと思いながら頑張ったんだけど、この歳になるとね、「純愛」が書けないのよ(苦笑)
捻くれたメッセージソングや、危険な恋物語は浮かんでくるんだけど・・・なので純愛ソングを歌うShige(滋賀県在住の音楽仲間)に依頼してみたら、なんと僕がイメージしてた通りの歌詞を作ってくれたんだ!! それも昨日LINEで音源送って、今日の昼前に詞が届いたんだからもう嬉しくてね!! 「これこれ!!このイメージが欲しかったんよ!!」てなことで、後は鍋で煮込むが如く、歌い込んで完成させるだけ!! さすがShige、彼に頼んでよかった~ でどんな曲かというと、それは今月、大和高田ジアイスでのライブ(2月24日)で歌うかも知れません、是非、ライブ会場まで起こし下さいw 

 『ソメイヨシノ』作詞:Shige 作曲:ながたたかし

春の風 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

はぐれてしまわないように 小さな手をつつんだ
夕暮れの ならまち は 君の香りがした
いつかきれいになった 君がとても愛おしかった

春の風 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

消えてしまわないように ふるえる目で見つめた
鷺池のソメイヨシノ 君を染めていた
いつか大人になった 君が遠く眩しかった

浮御堂 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

春の風 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

思い散らしながら 春がゆく





ジャケ買い

2020年02月02日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
「ジャケ買い」という言葉がある。意味はそのまま、CDに入ってる曲がどんな感じなのかもわからず、ジャケットが気に入っただけで買ってしまう事である。 めったにそういう危険な買い方はしないほうなんだけど、以前あまりにもそのジャケットの絵が気に入ってしまい買ってしまったCDがある。ART OF FIGHTINGというオーストラリア・メルボルン出身の4ピースバンドの「SECOND STOREY」(2004年)というアルバムだと後で知る。



バンドの名前はどうやら日本の格闘ゲームソフトのタイトルから付けたらしく、メンバーの誰かが、そのゲームにハマっていての事らしい。
歪のないクリーントーンギター、アコースティックギター、ベース、ドラム、ヴォーカルだけで全編、スローで哀愁漂うメロディかと思えば時々ドラマチックに演奏されるギターは圧巻である。一言でいうと「寂しい曲」が揃うけど、とてもいいアルバムだ!! これはセカンドアルバムらしく、この前後発売されてるアルバムも手に入れてみようと思う。

そう、僕は昔からこういう「寂しい」とか「切ない」とかいう昔の言葉でいうと「根暗」な音楽が好きで、まあ、これは生まれ育った環境が大いに影響しているのは隠せない事実だけれども、決して自分自身、マイナスな趣向・動作だとは思っていない。 人は悲しいときには思いっきり泣けばいいし、自分の感情に逆らうことは良くないとも思ってるしね。 話は全然逸れるけど、先日久しぶりに高倉健さんの「鉄道員」(ぽっぽや)をHuluで観たんだけど、内容知っててもまた同じ場面で号泣きしてしまった。 あの場面の広末涼子は可愛いいなぁ~、健さんと鍋囲むシーン以降は、もうたまらんですわ・・・。で、しっかり涙流した後はやっぱり心身ともにすごくスッキリする。 「涙は心の汗だ!」と昔の青春ドラマで歌ってたけど、その通りだと思うな。 ストレス抱えてるなぁ・・・と思う時は、感動する音楽や映画で素直に涙、それも号泣きするくらいがいいと思う。 何よりもの特効薬だ! 

「気分はぐルービー」という漫画のあの曲

2020年01月27日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
帰宅すると、ヤフオクで落札したアナログレコード、リタ・クーリッジ&クリス・クリストファーソン「フル・ムーン」が届いていた。

この二人は元夫婦で、リタ・クーリッジはミュージシャンとして知ってたけど、クリス・クリストファーソンは「スター誕生」「コンボイ」の映画俳優としか、つい最近まで知らなかったのだが、Wikipediaなんかで調べると、結構有名なシンガーソングライターなんだと知った(苦笑) カントリー系、ブルーグラス系なのかな、そっち系は全く聴かないのでよく知らなかったな・・・。
なのに何故このアルバムを買ったのかというと、僕の好きな漫画「気分はぐルービー」(作者:佐藤宏之)


の最終話で、主人公の憲二と寿子が別れる事になる前の最後のステージで、「ア・パート・ユア・ライフ」という曲を歌いながら涙するという感動シーンがあって、ずっと昔からその曲が気になっていた・・・



そして最近になってネットで調べてたら、なんと僕と同じ思いでこの漫画をブログなんかで熱く語ってる人が何人もいるではないか!! そこで得た情報でやっと手に入れたのがこのレコードというわけ。
レコードも軽快なカントリーソングとしっとりとしたラブソングで何度も聴き直してみたくなるが、この漫画もかなり名作だと思う!!僕の音楽仲間、「くろべ兄」も大好きだと分かったときは、二人とも盛り上がったんだけど、漫画を読んでて音楽が聴こえてくる?とでも言えばわかるだろうか、バンドを組んだことのある人なら、きっと共感できるものがあるんじゃないだろうか。

話は逸れるが、リタ・クーリッジのCDでこんな面白いモノも持ってたりする。

ああ、楽しや、コレクター人生。