昨夜は知人からの紹介で、久しぶりに生駒の地を踏んだ。
「SESSION」という昼間はカフェ、夜はBarとなる店での、久しぶりのワンマンライブだった。
店の常連客10数名に、僕のファンの女性が一人という中、40分ステージを2回こなしてきた。
ステージの設備的には満足できない環境だった。 マスターの言い分によると、「上が塾だから、音を控えなければならない」
とのことで、ほとんどアンプラグドな環境でのステージだった。 まあ、これもたまには原点にもどっていいことかも知れないが・・・。
依頼があった最初から、「お酒が入るお客さんは何を歌っても聴いてくれない」という情報ももらっており、いつどやのトラブルの経験も踏まえ、
そのつもりで歌っていたので歌ってる最中でも、騒がしい笑い声や会話にはさほど立腹もしなかったが、ただ僕のファンの女性と僕の前の親子4人さんは
最初から最後までじっくり聴いてくれていた。
驚いたのは、小学生二人の男の子が最初から最後までじっくり聴いてくれていて、2ステージが終わった後、側に来て「ギターさわらせて」と言ってきたので
ステージに座らせてあげ、ギターを抱えた姿をお母さんに撮影していただいたら大喜びのピース姿。
そして帰り際にその男の子が僕に近寄り「歌ってた曲、みんなよかった」と言われた時には、ものすごく嬉しかった。
だって、大人が言う「お世辞」ではなく、純粋無垢な子供からの素直な言葉だったからね。
そりゃ、歌詞の内容すべてを理解してるわけじゃないだろう、でも歌ってる姿、曲・リズムに対して素直に感動してくれたのだ。
僕を聴きにきてくれてた彼女は、「ながたさん、すごく幸せな日になりましたね・・・あの子、きっと今日の出来事が、将来何かのきっかけになると思う」
そんなふうに言ってくれたのには自分自身すごく大きな励みになった。
でも俺の歌は、弾き語りであってBGMではない。 客を振り向かせる歌唱力どうこうじゃなく、最初から聴いてもらえる環境下でしか意味がない。
今回は知人からの紹介依頼だったこともあって、どんな箱なのかという興味もあったので特別歌わせてもらったが、あの親子にはまたどこかで会いたい。
セットリスト
1)ガラスの靴
2)ひまわり
3)夏の日の出来事
4)別れの予感(テレサ・テン)
5)身も心も(宇崎竜童)
6)風向きを変えっちまえ!
2ステージ目
1)朝まで踊ろう
2)紅の旗
3)狼になりたい(中島みゆき)
4)セプテンバーレイン
5)飛鳥の路
6)分岐点
アンコール
1)時には昔の話を(加藤登紀子)
「SESSION」という昼間はカフェ、夜はBarとなる店での、久しぶりのワンマンライブだった。
店の常連客10数名に、僕のファンの女性が一人という中、40分ステージを2回こなしてきた。
ステージの設備的には満足できない環境だった。 マスターの言い分によると、「上が塾だから、音を控えなければならない」
とのことで、ほとんどアンプラグドな環境でのステージだった。 まあ、これもたまには原点にもどっていいことかも知れないが・・・。
依頼があった最初から、「お酒が入るお客さんは何を歌っても聴いてくれない」という情報ももらっており、いつどやのトラブルの経験も踏まえ、
そのつもりで歌っていたので歌ってる最中でも、騒がしい笑い声や会話にはさほど立腹もしなかったが、ただ僕のファンの女性と僕の前の親子4人さんは
最初から最後までじっくり聴いてくれていた。
驚いたのは、小学生二人の男の子が最初から最後までじっくり聴いてくれていて、2ステージが終わった後、側に来て「ギターさわらせて」と言ってきたので
ステージに座らせてあげ、ギターを抱えた姿をお母さんに撮影していただいたら大喜びのピース姿。
そして帰り際にその男の子が僕に近寄り「歌ってた曲、みんなよかった」と言われた時には、ものすごく嬉しかった。
だって、大人が言う「お世辞」ではなく、純粋無垢な子供からの素直な言葉だったからね。
そりゃ、歌詞の内容すべてを理解してるわけじゃないだろう、でも歌ってる姿、曲・リズムに対して素直に感動してくれたのだ。
僕を聴きにきてくれてた彼女は、「ながたさん、すごく幸せな日になりましたね・・・あの子、きっと今日の出来事が、将来何かのきっかけになると思う」
そんなふうに言ってくれたのには自分自身すごく大きな励みになった。
でも俺の歌は、弾き語りであってBGMではない。 客を振り向かせる歌唱力どうこうじゃなく、最初から聴いてもらえる環境下でしか意味がない。
今回は知人からの紹介依頼だったこともあって、どんな箱なのかという興味もあったので特別歌わせてもらったが、あの親子にはまたどこかで会いたい。
セットリスト
1)ガラスの靴
2)ひまわり
3)夏の日の出来事
4)別れの予感(テレサ・テン)
5)身も心も(宇崎竜童)
6)風向きを変えっちまえ!
2ステージ目
1)朝まで踊ろう
2)紅の旗
3)狼になりたい(中島みゆき)
4)セプテンバーレイン
5)飛鳥の路
6)分岐点
アンコール
1)時には昔の話を(加藤登紀子)