さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

同級生

2015年12月25日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は同級生が二人見舞いに来てくれた。 昼間に幼馴染のノンちゃん、彼はとあるゴルフ場のレストランで店長務める、彼もまた多忙な中の休日を使ってのこと。 彼の家と俺の家は、100メートルも離れていない距離で、よく中学校 高校時代は、毎日のように一緒に銭湯に通い、お互いの青春を語り合った仲だ。 実は俺の嫁さんは、彼の奥さんと看護師友だちでもある。 次に夕方来てくれたのは、小学校、中学校時代の同級生 クンちゃん。 彼女が来る前にくれたラインでのメッセージで、何か要るものある?とのやさしい言葉に甘えて、買いそびれてた雑誌をお願いしたら、これなら使うでしょうとタオルも貰った。 彼女はいい意味で変わっていない、中学生の時と同じ、可愛いさのまま大人になってる。 だから話してると、その時代にタイムスリップ出来るんだ。


そしてふたりとも吉野郡大淀町出身、そう、俺が理由あって出てきた田舎町の同級生だ。 そこで生まれ育って22年、そこを出てきて23年。 そしてこうやって、一部の同級生と交流がある。。。何かしらそこにも、宇宙の法則に仕組まれた縁のようなものを感じてしまうのは大袈裟だろうか。 クンちゃん、彼女と同級生のあいつは?あの子は?とお互いの知ってる情報交換をしながら楽しい時間を作って頂いたが、ひとり残された病室には、50年分の時間の燃えかすだけが、虚しく漂っている。 『流されるな 見失うな そこにあるもの あるべきもの。 騙されるな あきらめるな そこにあるもの見えてるかぎり。』