さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

映画「ボヘミアン・ラプソディー」

2018年11月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
高校生時代、日本のニューミュージックばかり聴いていた俺に無理やり「これ聴け!!」とQueenの「華麗なるレース」を推し進めたクラスメイトの吉光。 その彼と今夜は映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきた。
キャスティングの凄さ・・・特にジョン・ディーコン似すぎやろ(苦笑) 他の3人も映画を観てると本物と勘違いしてしまうほどの酷似とフレディー役の完全なるパフォーマンスには驚いた。

Queenの誕生秘話~フレディの病発覚~ライブエイド(ウエンブリー)までを、感動的な物語と音響で涙して来た。
久しぶりに文句のつけどころがない100点満点の作品だった。

吉光を家まで送る途中、天下一品のラーメンをすすりながら「ほんま俺ら世代は、いい時代を生きてこれたよな」と過去に感謝しながら思い出話しに大笑いして帰って来た。

テレビにまだロマンや感動が満ち溢れてた時代・・・確かにあの頃のアニメや特撮、ラジオから流れてくる音楽で、夢やロマン、心の痛みや情熱ってものを学んできたように思う。