今までにたくさんの本を読んできたけど、本が好きになったのは、母親が親父に後で怒られながらもローンで買ってくれた、54冊の「世界の名作図書館」講談社のおかげだった。
ブックローンというその名の通りローンで本を買えるからなのか、そんな名前のところから買ってくれたもので、トタン屋根二間しかない貧乏あばら家に、縦長5段?くらいの本棚とセットで送られてきたものだから、そりゃ親父も怒るわなぁ~(苦笑)エジソンや野口英世なんかの伝記、坊ちゃん、ドン・キホーテ、ガリバー旅行記、大宇宙の少年、十五少年漂流記、いま思い出せたタイトルがこんなの、その中で一番小学生の僕が感動したのが「ピノッキオ」だった。
最近、映画で「ほんとうのピノッキオ」という作品が公開されていて、観たいんだけど奈良県では上映されていない!!(怒)
僕が読んだ本も、あのディズニーのアニメ「ピノキオ」や日本のアニメ「樫の木モック」のような明るいタッチじゃなく、暗くて、ダークで、読んでて少し怖くて、悲しい・・・そして最後は感動的!!そんな印象だった。
今でも微かに本の挿し絵まで覚えてる・・・ゼペット爺さんがお腹を空かしたピノッキオに梨を食べさせるシーンがあるんだけど、ピノッキオは「皮を剥いてくれなきゃいや!」だとか「芯は食べれない!」といってだだをこねるんやけど、でも爺さんはそれを説得させて皮のまま食べさせる、そのシーンが永田家で親父が「ジャガイモの皮を剥くな!!そこに滋養があるんじゃ!」といって母親に怒鳴る場面と重なってるんやろね(苦笑)
悪い狐と猫?の盗賊に騙されて、怠け者の集まる遊園地でロバの姿にされるシーンは怖かった・・・そして最後はクジラのお腹の中でゼペット爺さんを見つけ、救出して、たくさんの事を学んだピノッキオが、女神の力でやったか、木の人形から生身の人間になり、ゼペット爺さんの息子になるという、そこに小学生の僕は「人の役に立つことで、夢はかなう!!」みたいな教訓を受けたんよね~たぶん・・・(笑)
で、これを書き込みながらネットで探せば、あるじゃないか~その僕が読んでた本が古本で!! これはもう一度買って読むべきちゃう?
ブックローンというその名の通りローンで本を買えるからなのか、そんな名前のところから買ってくれたもので、トタン屋根二間しかない貧乏あばら家に、縦長5段?くらいの本棚とセットで送られてきたものだから、そりゃ親父も怒るわなぁ~(苦笑)エジソンや野口英世なんかの伝記、坊ちゃん、ドン・キホーテ、ガリバー旅行記、大宇宙の少年、十五少年漂流記、いま思い出せたタイトルがこんなの、その中で一番小学生の僕が感動したのが「ピノッキオ」だった。
最近、映画で「ほんとうのピノッキオ」という作品が公開されていて、観たいんだけど奈良県では上映されていない!!(怒)
僕が読んだ本も、あのディズニーのアニメ「ピノキオ」や日本のアニメ「樫の木モック」のような明るいタッチじゃなく、暗くて、ダークで、読んでて少し怖くて、悲しい・・・そして最後は感動的!!そんな印象だった。
今でも微かに本の挿し絵まで覚えてる・・・ゼペット爺さんがお腹を空かしたピノッキオに梨を食べさせるシーンがあるんだけど、ピノッキオは「皮を剥いてくれなきゃいや!」だとか「芯は食べれない!」といってだだをこねるんやけど、でも爺さんはそれを説得させて皮のまま食べさせる、そのシーンが永田家で親父が「ジャガイモの皮を剥くな!!そこに滋養があるんじゃ!」といって母親に怒鳴る場面と重なってるんやろね(苦笑)
悪い狐と猫?の盗賊に騙されて、怠け者の集まる遊園地でロバの姿にされるシーンは怖かった・・・そして最後はクジラのお腹の中でゼペット爺さんを見つけ、救出して、たくさんの事を学んだピノッキオが、女神の力でやったか、木の人形から生身の人間になり、ゼペット爺さんの息子になるという、そこに小学生の僕は「人の役に立つことで、夢はかなう!!」みたいな教訓を受けたんよね~たぶん・・・(笑)
で、これを書き込みながらネットで探せば、あるじゃないか~その僕が読んでた本が古本で!! これはもう一度買って読むべきちゃう?