さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

思うこと・・・。

2012年04月24日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
東北地方太平洋沖地震によるさまざまな問題について、僕は僕なりに思うことがある。
ブログに簡単に書き立てる行為は、軽率なのかと意識していたので書かなかったが、自宅療養中ともあって、テレビを見る機会が多いとよけいに叫びたくなるものである。

いつかのブログにも少し触れて書いたことがあったが、昔、電力会社に勤める友人と朝まで「原発」について語り明かした事がある。 もう20年以上も前のことだが、当時は音楽の世界でも反原発の歌が多かった。
爆風スランプだったかな?「スパゲティー」の歌を歌っていたのは? ヨーロッパまで放射能汚染されたために、小麦粉で作られたパスタから、放射能が感知されたというような歌だった。 RCのアルバム「カバーズ」の中で、清志郎さんが歌うサマータイムブルースだとか、その他多くのミュージシャンが反原発体制の歌で叫んでいたにも関わらず、多くの日本人はたぶん他人事のような感覚でいたのだろうな。

その時によく読んでた本が当時、全世界を脅かす大惨事となったチェルーノヴイリ原発事故に関する書物だ。 当時は、読んでいてもいまひとつ感覚的に他人事のような捉え方をしていたように思うが、まったく同じことが日本で起こってしまったのだからな・・・。



日本がヒロシマを体験していて、放射能の恐ろしさをどこの国よりも知っていたはずじゃなかったのか?  その国が、その日本列島の周りが原発で囲まれている。

石原知事が言っていたように、日本ほど無駄な電力の使い方をしている国はないという意見にも同感だ。

パチンコ店・自動販売機なんか無くなればいい。

僕がずっと前から言ってるように、24時間ストアやコンビになんかもいらない。
テレビだって深夜は砂嵐でいいんだって・・・夜の節電を大規模な国家政策のもと行えば、原発に頼らなくてもすむ気がする。 

そのためなら、僕はいつからでもいい、覚悟はある。 夜の電気を蝋燭に頼ろうが、テレビが観れなくなろうが、インターネットが出来なくなろうが・・・極端すぎるかもしれないが、それに近いことを国民みんなで協力しあって実施しなければいけない事態になってるってこと。

医療の世界でも、たぶん数年先の事態を考えて、甲状腺癌や放射線病?なんかの研究が進んでることだろうと思うが、数年後、10数年後になって、どれだけ病に苦しむ人達が出てくるのかを考えただけで恐ろしいし、それは他府県の出来事ではなく、僕たちも一緒なのだから・・・。 だってね、地球は丸いんですよ・・・海には海流があるんですよ。
それより何より、近くに同じような原発があるんですよ、逃げれないんですよ。
放射能は臭いも無く、色もないんですよ、国は、TVやマスコミは、新聞は、人は、嘘を平気でつくんですよ。
安全です・・・漏れてません・・・色も臭いも無いのにわかりますか?
いましてること、仕事のこと、家族のこと、夢見てることすべてが、否定せざる得ない世界になるかもしれないんですよ。 だから俺は何をする? わからない、何もしていない、そうです、でも自分の意見だけは常に、確かな情報を模索しながら信念として持っていたいし、身近に行動できることがあれば参加したい。

また、長ったらしい文面をアップしようとしているが、とにかく僕は怖い。

おかしいかい?

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