さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

コチニール色素だって・・・。

2013年01月06日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
明日から出勤・・・本当は明後日からだったのだが、アルバイトがひとり体調崩したので仕方なく。 ここんとこ毎晩、カンパリソーダばかり飲んでいたので、完全に10年ぶりにアルコール復活してしまった?ようだ。 20年ほど前は、会社帰りに必ず友達が経営する焼き鳥屋へ立ち寄って、冷酒を嗜むことが週に3回ほどあったが、まあ、あの頃はボーナスもあったし、部下に酒をおごるお金もあった時代。今じゃ、缶コーヒー買うのも財布と相談ってなもんだが、年末に大判振るいで買ったカンパリ2本が今夜でなくなりそうなのである。 



カンパリで思い出したが、カンパリのあの鮮やかな赤色・・・僕は最近まで知りませんでしたが、なんとカイガラ虫という、主に南米のサボテンに寄生する虫を潰して出す汁で着色してるらしいってこと!! 別名コチニール虫といって、その着色料をコチニール色素という。 今でもいろんな食品や繊維に使用されており、たとえばファイブミニ、カニかまぼこ、ハム、カキ氷のいちご、安いお菓子の赤やピンク色はたいがい使用されてるらしい・・・。 でも、カンパリに限っては、サントリーの情報によると、虫のエキスというのが評判よくないとのことで、2007年10月以降のイタリアから輸入されるカンパリには赤色2号・青色1号・黄色5号という人工着色料が使われているらしい。
さてさて、どっちがいいかと考えると、どっちもどっち、いや、天然の虫のほうがまだいいかな? 皆さん知ってましたぁ?

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