クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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高萩の209系

2009年07月17日 | 鉄道撮影記
209系がズラリと留置中。ここは浦和でも下十条でも蒲田でもなく・・・。かといって長野でもない。


色違いの仲間が登場。でも209系ではなくE501系。


ということで、ここは常磐線の高萩駅。
E233系と交代する形で京浜東北線での活躍を終えた209系は、10連で長野に配給後、サハ209×3両とサハ208×1両を脱車の上6連に組成され、再び首都圏を通り、ここ高萩に疎開されてきました。
以前にもお伝えしましたが、再び常磐線方面に行く機会があったので、今回は途中下車しホームより疎開の状況を撮影&観察してきました。


いわき方に留置されている3編成。左からウラ25、ウラ47、ウラ42編成。幕は全て「回送」で編成札はそのまま。このカットだけ見ると疎開された状況には見えない。


水戸方には2編成が留置。左からウラ48、ウラ44編成。ウラ48編成は幕が「大宮」になっている。


向かい合う各編成。あと2~3編成程度は留置する場所がある模様。


中央線を通過した証。狭小トンネル対策としてパンタの集電船が取り外されている。


過去には運用離脱した415系が大量に留置されていた時期もあったようでした。この209系は転用改造待ちの留置と思われます。
そのうちの1編成は四季彩の後継車にでもして欲しいところではありますが・・・。