徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【未来へ警鐘】風化させてならない生き証人

2021年03月11日 | 伝える機会
2011年3月11日。悪夢の記憶は刻まれた記録と共によみがえる。町も建物も尊い命も一挙に奪い去ったあの日、自然の猛威に成す術なく呆然と立ち尽くしたあの日、十年経った今でも怒りと悔しさが込み上げてくる。大震災の半年前に訪れた松島や南三陸町など東北地方に思いを馳せる。   未曽有の大津波は防ぎようもない天災、ただ福島の原発事故はどうだ?経済至上の果ての人災、紛れもない真実と言える。それな . . . 本文を読む

【二人で三脚】ステイホームは向き合う時間

2021年01月29日 | 伝える機会
これと言って急いでやるデスクワークなく出張に行く予定もない。感染が下火になるまでもう少し辛抱ということか。年金受給と胸撫で下ろすも高齢者には感染リスク!?なんともやりきれない。ずっとステイホームの妻は慣れたもの、でも巣ごもり続く亭主にはフラストレーション感じているだろう。   『程よい距離を保ち、一人の時間も楽しめて、良いところも悪いところも受け入れ、苦しい時こそ話し合えて、何かあれ . . . 本文を読む

【講義の合間】深刻的な労働市場に微かな光

2020年11月19日 | 伝える機会
本番の店舗スタッフ講習会2日目、今回は女性の受講者が7割近くで年代的にはアラカン世代が多い。新型コロナで失業者が急増、特に非正規雇用の数が極端に減りつつある影響か?雇用調整していないスーパーマーケットなどへの関心が高まっているのだろう。資格なくても健康で元気ならば年齢に関係なく働ける職場なのだ。 因みに老人とは72.16歳、年寄り74.86歳、高齢者72. . . . 本文を読む

【夫婦の時間】どこにいてもスケジュール共有

2020年09月11日 | 伝える機会
理想的なカレンダーシェアアプリを探し当てた。「TimeTree」なるもので予定を入れると即座に相手のスマホに同期するという仕組み!妻は喜び、いちいち手帳に書き写す必要がなくなったと言う。始めて少し経って妻のプライベートが何ヵ月も先まで埋まるようになっていた。まだまだ機能あるようで暇な時にいろいろと進化中と言ったところ。 日程変更も度々だが妻は最終決 . . . 本文を読む

【本番の前に】猛暑にも負けない障害者教室

2020年08月27日 | 伝える機会
汗かき寝苦しさ続く夜、気力だけが負けてたまるかと闘っていた。台風8号の影響で大気不安定?それでもフェーン現象で気温急上昇の時は太陽光線の屈折で陽炎現象も見られる。目を何度かパチパチ、擦ってみたがまるで街中の蜃気楼のようだった。台風明けも厳しい残暑がぶり返すらしい、辛い予報のようだ。 今日は障害者教室の指導日、食品スーパーの現場指導できる講師がいないということで引き受けた . . . 本文を読む

【社会との絆】今年も始まった障害者の教室

2020年07月21日 | 伝える機会
コロナ禍で今年は駅から送迎ということで障害者の雇用技能習得の教室が始まった。毎年20歳前後の若者ばかりだったが今回は立派な大人ばかり20代半ばから60代まで年代はいろいろ、知的障害者と言うことだが殆ど健常者と変わらない?ただ、日によって体調の良し悪しが激しいらしい。休まず授業を受けてほしいものだ。 初 . . . 本文を読む

【座学ネタ話】絵に描いた理論より現場実例

2020年07月15日 | 伝える機会
机上理論は公式通り答えを導き出せるが、現場では失敗して躓き引返し間違いの繰り返しの連続、だからいろんな答えが出るのも面白い。最初から成功した偉人はいない訳で道に迷い遠回りしてやっと成功に辿り着く。そこまでは絶え間なく血のにじむような努力があるのは言うまでもない。 『知識を通して教えるには長い時間がかかるけれども、具体例を通して教えれば時間も短時間で済み、しかも有効である。』(セネカ& . . . 本文を読む

【社会との絆】コロナ禍に負けず社会の恩返し

2020年06月29日 | 伝える機会
明日の資料作りに大わらわの最中、今年も障害者職業能力開発校から技能指導の依頼がある。せめてもの社会への恩返しと思い毎年教室を引き受けているのだが、今年はコロナ禍の影響で中止だろうと読んでいた。例年よりひと月遅れのオファー?出張も2ヶ月ほど取り止めた経過もあり引き受けるべきか悩んでいる。   感染第二波も囁かれる北九州地域にある開発校、実はすぐ隣の駅にも顧問先があってこの状況下で訪ねる . . . 本文を読む

【本番の前に】元気な高齢者に活躍の機会を

2019年12月17日 | 伝える機会
今日から2日間の終日講習会。対象は高齢者で今どきの労働力不足を補うには最大のマーケットと言える。半世紀前と比べものにならない元気な高齢者が社会に復帰するための「店舗スタッフ講習会」という訳だ。スーパーやコンビニなどあらゆる販売現場で通用する業務ノウハウを分かり易く面白おかしく解説していく。 因みに日本の労働市場は現在も約6千万人の労働力不足、 . . . 本文を読む

【人生の宝物】経験は多いに越したことない

2019年12月05日 | 伝える機会
若い頃、人生は試練の場だから「何くそ負けるものか!」と頑張ってきた。苦い経験や数々の体験が後に身となり骨となり肥しになると信じていた。偶々出くわす喜びは頑張った褒美と思ったこともあった。ただ、強いストレスの蓄積が中年メタボを併発(笑)?これを妻に訴えても言い返され、聞く耳はないようだ。   『人生は経験の連続、成長の場でもある。その成長を遂げる為には新しい自分に出会うことを恐れず、心 . . . 本文を読む

【仕事の王道】双方向でWin−Win関係づくり

2019年11月25日 | 伝える機会
コミュニケーションは伝える以上に聞くことが大事。今どきはネットや携帯の普及でコミュニケーションのあり方も様変わり、face to faceのみならず直接面と向かわない情報メディアでのやり取りまで行われているようだ。それゆえ尚更のこと双方向コミュニケーションの重要性が叫ばれている。   『急な坂道を車で上る時、運転に慣れている人ならギアを変えるはずだ。しかしコミュニケーションになった途 . . . 本文を読む

【仕事の王道】出し惜しみしない発想の源泉

2019年11月13日 | 伝える機会
将棋やチェスは考えれば考えるほど頭痛くなったものだが好きなビジネスでは先を読むのが得意かも知れない。頭の中であれがこうなればこうなる?と設計図が蜘蛛の巣のように張り廻り束ねられ一点に集められる。もちろん頭の中でこの現象が何度と繰り返され一つの答えが導き出されるという流れだ。考えるのが愉しい。 『目先の一手ではなくて、何手何十手先まで読まなくて勝負に勝てない、まして解決となれば底知 . . . 本文を読む

【座学ネタ話】部下に仕事をやってもらうため

2019年11月07日 | 伝える機会
スコットランドのことわざ曰く『人というものは、貶(けな)されると怠け者になり褒められると力が湧いてくるものだ。』百の講義より一つの体験のマネジメント講座、この教えを実証しようと30分程時間を割いて現場のシチュエーションとして取り組んでもらった。ロールプレイング効果が顕著に表れる結果となった。   上司に成り立ての9名を3つのグループに分けなすことと何でもいいから一人に対し貶すことと褒 . . . 本文を読む

【本番の前に】今どきマーケティングセミナー

2019年10月23日 | 伝える機会
今日は誕生日!だが明日のセミナーのため前泊出張、セミナー会場の配置や受講者の顔触れも気になるところだが、講座の流れや時間配分?制作したパワーポイントは順調だろうか?心配は尽きない。時間余れば話す手持ちネタは豊富だが、何と言っても受講者の心を掴むことが先決だ。最後はどうにでもなれ!という心境になる。 タイトルは『売れる仕組みづくり』実践マーケテ . . . 本文を読む

運を掴もうと頑張る人達に贈る言葉

2019年10月15日 | 伝える機会
『頑張る人が掴み取ることができるのが運、風任せのケセラセラ的生き方とか何でも神頼みというのは縁薄のようだ。もちろん長い人生、時には一攫千金ということも、ただ馴れない運は身を滅ぼす危険性や持って生まれた運を使い果たす怖れもある。知恵使い工夫し絶え間なく努力を続けた人が褒美として与えられるのが運なのだ。うしろ髪なく後々にも残せない、使いきって初めて値打ちが出るのが運、真面目に頑張れば訪れるかも知れない . . . 本文を読む