大企業は好景気でも地方の中小零細は生き残ることで精いっぱい、どこも火の車なのだ。落ち落ち正月休みどころではないが、あくまでも自立するための支援や指導、アドバイスや提案をこの繁忙期にアクションに繋げてもらうしかない。
中小零細の経営に関する手伝いを長年やって、いつも経営者に確認することがある。①決して諦めないこと。②過去を引きずらないこと。③新たなこと受け入れるということだ。その決意で、即行動起こしてもらうしダメならやり直せばいい。やらないことが一番の罪なのだ。どの企業も経常収支は綱渡り、バランスが崩れたら万事休すで、そうならないように事前にあらゆる方策を打つ。
温もりの車中の外は寒そうな冬が広がっていた。朝晩の必需品は防寒着、でも日中は邪魔な重荷?いくら出張でも軽装がいいに決まっている。そこで今年はヒートテックを二枚重ね着してアウターを減らした。少しでもスマートに見せたいメタボの見栄なのだ。