岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

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僕の飯の食いかた(4)

2022年08月03日 00時00分20秒 | 紀行文・エッセイ
 コンビニのおにぎりが食べられなくなったことは書いた。喫茶店のサンドイッチをたべられなくなったのも書いた。それに加えて団子・饅頭がたべられないのは痛手。外食に困る。

 そこで不意に見つけたのがハンバーガーショップ。ケンタキーでもマクドナルドでもモスバーガーでも店は問わない。ヒントは桜木町で食べた、フライドポテト。腸閉塞を起こしかけていたのが解消。3年ほど前のことだ。

酒の肴に鶏の唐揚げは食べる。だからチキンナゲットは食べられるだろうと考えた。これが当たった。問題は食べる量。食べるごとに茶を飲まねばならぬ。適量を越えて腸閉塞の初期症状になりかけた。

 試行錯誤の結果適量を発見した。チキンナゲット3ピース、フライドポテトの小、ウーロン茶の大。これが適量。これより多くてはいけない。少ないのは良い。フライドチキンを食べた時には量が多くて塩梅がよくなかった。

 小さな個人的なことだが、胃のない人間には死活問題。近所で胃の全摘手術をして腸閉塞で死亡した方がいる。「僕は食いしん坊だから、なんでも食べると言っていた人だった。

 外食の件が解決、夏の暑さは厳しいが、これは僥倖。




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