星座α第42回歌会 2018年3月9日 於)浄妙寺石窯ガーデン
ここでも尾崎主筆は健康状態の関係でメッセージを寄せた。出席者と選者による講評が行われた。
批評のポイント。
「語句の選択は適切か」「カタカナ語の連続は弱くないか」「言葉使いに無理はないか」
「擬人法が不自然ではないか」「読者に伝わるか」「助詞は的確か」「話題性に頼いる」
「言葉が混戦していないか」「表現が軽くはないか」「結句、現在形か完了形か」
「途中で切れていないか」「意味が曖昧ではないか」など。
尾崎主筆からは
「感想文的」「報告的」「共有体験のある人にしかわからない」「実感はあるがやや不足」
「穏やか過ぎる」「表現が緩んでいる」「感じはでているが工夫が必要」などの講評が寄せられた。
僕の作品は「強すぎる」と批評されるかと思っていたが、「穏やか過ぎ」と言われた。やや意外だった。
短歌の創作は難しい。