「運河の会」かながわサロン 於)県民活動サポートセンター 6月8日(土)
1、短歌の素材:
「夕光のさすころの低山の陰」「風の音のする真夜中の寂寥感」
「散る花の命を継ぐように流れる川」「ホームまで見送ってくれた姉への思い」
「真夜中の窓を震わせ行く救急車」「行く末の覚悟」
2、主な論点:
「言葉は的確か」「素直に詠われているか」「世代による受取の違い」
「文法に間違いはないか」「擬人法の是非」「言葉が俗ではないか」
3、短歌の学習:
・会員の書いた「運河往来」(エッセイ)の詠み合わせ。
・佐藤佐太郎の第5歌集「帰潮」より、
1948年(昭和23年)の作品より10首を合評した。