岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

「運河の会」かながわサロン:2013年6月

2013年06月09日 08時01分52秒 | 歌会の記録(かまくら歌会・星座・星座α・運河)
「運河の会」かながわサロン 於)県民活動サポートセンター 6月8日(土)



1、短歌の素材:

 「夕光のさすころの低山の陰」「風の音のする真夜中の寂寥感」

 「散る花の命を継ぐように流れる川」「ホームまで見送ってくれた姉への思い」

 「真夜中の窓を震わせ行く救急車」「行く末の覚悟」


2、主な論点:

  「言葉は的確か」「素直に詠われているか」「世代による受取の違い」

  「文法に間違いはないか」「擬人法の是非」「言葉が俗ではないか」


3、短歌の学習:

 ・会員の書いた「運河往来」(エッセイ)の詠み合わせ。

 ・佐藤佐太郎の第5歌集「帰潮」より、
    1948年(昭和23年)の作品より10首を合評した。




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