先の台風で今大きな問題になったのが、洪水による建物や橋の破壊でした。これらは、大量の流木によるもの(写真)。ほとんどが、山で放置された未利用材が濁流とともに凶器となっていくのです。このことをいろいろな方にお話しするのですが、誰も相手にされませんでした。今でも相手にされない(笑)行政も林業者も見てみぬふりをしています。
「流れている流木に名前がついていない」ということも責任の所在を不明確にしているのですが、流通に乗らない、価格がつかないという理由だけで山に大量に放置されている現状は、私にとっては異常事態だと思うのです。放置される理由に「短い」と「曲がっている」という建築用材(今のところ高く売れる材)にしか意味のない理由(要するに値段がつかない)で見捨てられるのです。
従来通りの木材を製材するだけでは、販売力がありませんし、既存の販売と競合してしまいます。そこで、外国産の規格2×4材に製材し、特殊加工で腐らない木材にして販売しようと考えています。この特殊加工は、無毒無臭無色、安全性を追求した純国産の技術です。ブランド名を「弥良来杉」と名づけました。この業界ではタブーの「10年保証」を確約します。毒性がないのでシロアリも殺しません。国産材の製材所と競合せず、安全性を追及して耐久性には、保証をつける木材を販売する事業です。
この「弥良来杉」の使い道は、木造船、お風呂の内装材(木製ユニットバス)、ウッドガーデンやウッドテラス、木製サッシとその用途は、幅広いです。
何事も木青会は、挑戦していきます。
「流れている流木に名前がついていない」ということも責任の所在を不明確にしているのですが、流通に乗らない、価格がつかないという理由だけで山に大量に放置されている現状は、私にとっては異常事態だと思うのです。放置される理由に「短い」と「曲がっている」という建築用材(今のところ高く売れる材)にしか意味のない理由(要するに値段がつかない)で見捨てられるのです。
従来通りの木材を製材するだけでは、販売力がありませんし、既存の販売と競合してしまいます。そこで、外国産の規格2×4材に製材し、特殊加工で腐らない木材にして販売しようと考えています。この特殊加工は、無毒無臭無色、安全性を追求した純国産の技術です。ブランド名を「弥良来杉」と名づけました。この業界ではタブーの「10年保証」を確約します。毒性がないのでシロアリも殺しません。国産材の製材所と競合せず、安全性を追及して耐久性には、保証をつける木材を販売する事業です。
この「弥良来杉」の使い道は、木造船、お風呂の内装材(木製ユニットバス)、ウッドガーデンやウッドテラス、木製サッシとその用途は、幅広いです。
何事も木青会は、挑戦していきます。