さて、杉コレがまちづくりになのか?というと答えは、NOです。
もともと、目的が違うのです。
杉コレクションは、「杉の普及」が一番です。
宮崎県は、杉の素材生産量が日本一と何年も叫んでいます。
ところが、誰も知らないのです。
そこで、知ってもらいたい人に情報を届ける意味で杉コレクションを立ち上げました。
宮崎県木材青壮年会連合会は、需要開拓推進委員会というすばらしい組織を持っています。
それは、実践的な取り組みをするメンバーの集合体で研修や木工教室を積極的に行っていました。需要拡大の研究も行い、何度かその研究発表もしています。木材の新製品の開発などにも力を入れていました。
海杉が、このようなことを考えたのは、エリアを限定すると情報が拡散しないという考え方からです。
ウッドフェスティバルや木工教室、展示会などでは、宮崎の杉を知ってもらう対象者が、極端に少ないと言うことなのです。というか、PRして知ってもらった人にまた同じ情報を流してしまう無駄になります。
対象はデザイナーや設計事務所です。広く全国に情報を投げるのです。それでも、情報は、極わずかしか、伝えたい人には、届きません。
そこで、何度も繰り返すのです。
杉コレをまちづくりにしても構いませんが、目的を広げるとイベントが曖昧なものになる恐れがあります。
海杉自身は、まだまだ、宮崎の杉が認知されているとは、思っていません。(杉コレを始める前よりも良くなってきていますが・・・)
ひとつのイベントや仕掛けで物事がうまくいくことはありません。
いくつもイベントをして、仕掛けをいくつも作ります。
「杉だったら、宮崎だよね」っと言われる位になりたいものです。
杉コレの季節がやってきました。
怪しげなコンサルタントや町おこしの成功者は、「オンリーワン」をよく言います。
その町の宝物その町にしかないものをメインにして町おこしやまちづくりを進めるという手法です。
これは、問題が生じ易いのです。
コレをと思った宝が、いくつも出てきたらそれどころではなくなるからです。地元の中で消耗戦をしてしまって、肝心の他の地域との競争力が削がれてしまう危険性があります。
杉は、日本中どこにもあります。
もともと、目的が違うのです。
杉コレクションは、「杉の普及」が一番です。
宮崎県は、杉の素材生産量が日本一と何年も叫んでいます。
ところが、誰も知らないのです。
そこで、知ってもらいたい人に情報を届ける意味で杉コレクションを立ち上げました。
宮崎県木材青壮年会連合会は、需要開拓推進委員会というすばらしい組織を持っています。
それは、実践的な取り組みをするメンバーの集合体で研修や木工教室を積極的に行っていました。需要拡大の研究も行い、何度かその研究発表もしています。木材の新製品の開発などにも力を入れていました。
海杉が、このようなことを考えたのは、エリアを限定すると情報が拡散しないという考え方からです。
ウッドフェスティバルや木工教室、展示会などでは、宮崎の杉を知ってもらう対象者が、極端に少ないと言うことなのです。というか、PRして知ってもらった人にまた同じ情報を流してしまう無駄になります。
対象はデザイナーや設計事務所です。広く全国に情報を投げるのです。それでも、情報は、極わずかしか、伝えたい人には、届きません。
そこで、何度も繰り返すのです。
杉コレをまちづくりにしても構いませんが、目的を広げるとイベントが曖昧なものになる恐れがあります。
海杉自身は、まだまだ、宮崎の杉が認知されているとは、思っていません。(杉コレを始める前よりも良くなってきていますが・・・)
ひとつのイベントや仕掛けで物事がうまくいくことはありません。
いくつもイベントをして、仕掛けをいくつも作ります。
「杉だったら、宮崎だよね」っと言われる位になりたいものです。
杉コレの季節がやってきました。
怪しげなコンサルタントや町おこしの成功者は、「オンリーワン」をよく言います。
その町の宝物その町にしかないものをメインにして町おこしやまちづくりを進めるという手法です。
これは、問題が生じ易いのです。
コレをと思った宝が、いくつも出てきたらそれどころではなくなるからです。地元の中で消耗戦をしてしまって、肝心の他の地域との競争力が削がれてしまう危険性があります。
杉は、日本中どこにもあります。