海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

中国について

2010年10月22日 00時24分32秒 | なんでも
最近、中国のニュースがやたら、多いと感じる。

今回の尖閣諸島の事件は、今後の日本と中国の関係の中でさまざまなことを日本の国民は学んだと思う。重要なポイントになるだろう。

ノーベル賞受賞も改めて中国の体制が、国際社会の中で異質であることを印象づけてしまった。

日本との貿易も含め、交流のあり方を考えなければならない。インターネットが体制を変えるのでは…と期待する方も多い。

中国の現体制に対する変化が起こりうるような気がする。

海杉は、体制が変わっても中国の人たちの日本に対する考え方は基本的には、変わらないと思う。変えるとすれば、ちいさなことの積み重ねしかない。

外交の基本は、努力を惜しまないこと。大局を見極め、国益を図ることが大切で、何よりも国民を守ることを優先していかなければならない。プライドだけでは、国際社会の中で孤立するだけだ。交渉相手を理解することが一番の早道だ。

粘り強い交渉力が、必ず、打開策を生み出す。相手を知ることで打開点が見出すことが多い。

真の外交力は、平和なときこそ、威力を出さなければならない。