新製品を開発して、利益を得るまでに様々なことをしなければなりません。
良い製品が、間違いなく売れるとは、限らないのです。
闇雲に製品開発をしても無駄が多いことがあります。
製品開発は、実は、簡単です。
自分で考え、自分で納得すれば、それが製品開発だからです。
でも、それを自分で買っても利益は生まれません。
他人に売って初めて利益になるのです。
でも、その売り方が大変なのです。専門家は、マーケットと呼びます。
成功事例は、「運が良かった」とか「たまたま良い製品だった」とか、正確な情報は、教えてくれません。
成功事例は、あるひとつのことには、精通して確かな情報ですが、ある面に関しては、まったくダメであることが多いのです。
自分で試して、少しずつ、作り上げることです。ある意味、商品開発より面白いです。
私は、ある商品を製品開発して売り始めて、15年経ちますが、ようやく、軌道に乗ってきた感があります。
15年です。
ひとつの製品に3年近い商品開発期間があります。
それから3年、商品自体の売り込みです。
ここまでで、6年の時間がかかりました。
次第に売れるようになるとトラブルも多くなります。はじめのころのトラブルとは違います。
売り上げが、トラブルの費用と相殺されることもあります。
私自身は、600万円の売り上げで大方、人件費が出ると試算しています。
月に50万円です。
これでは、会社に残る経費は出ません。
しかし、600万円を越えるころから、会社に余裕が出てきます。人を入れるか、自分でするかという選択肢が生まれるのです。
会社内の別の人間にこのノウハウ、手順の移行を始めます。ここから3年ほどかかります。自分がして、部下がして・・・。
結構しんどい時間です。
大抵、部下に逃げられます。かなり、きついからです。ストレスになります。
人件費が、会社の経費を食い込むからです。
自分ひとりで裁いていればすむのですが、ノウハウの移行は、手間と経費の食い相です。
いくつかの失敗を重ねで、売り上げがほんの少し伸びるとうまくいき始めます。
製品開発を始めてから9年目に目標の800万円になります。月66万の売り上げです。
これは、大変、ありがたいことです。会社自体に経費を入れることができ、様々な取り組みができるからです。このころには、初期投資(製品開発費用)は、回収できています。10年目でしょうか?
類似品や同等品が出てくるのもこのころです。ライバルの製品も性能の向上が著しいものです。
ここで、製品のマイナーチェンジを考えます。ほか、売り込み方や販売方法の見直しをします。既存のマーケットにとらわれないやり方です。
うまくいけば、倍に近いのマーケットを得ることができます。
1000万円です。月に80万円です。このころには、会社に貢献するできの良い商品になっています。
12年目です。
そろそろ、、次の製品開発に着手しなければなりません。
良い製品が、間違いなく売れるとは、限らないのです。
闇雲に製品開発をしても無駄が多いことがあります。
製品開発は、実は、簡単です。
自分で考え、自分で納得すれば、それが製品開発だからです。
でも、それを自分で買っても利益は生まれません。
他人に売って初めて利益になるのです。
でも、その売り方が大変なのです。専門家は、マーケットと呼びます。
成功事例は、「運が良かった」とか「たまたま良い製品だった」とか、正確な情報は、教えてくれません。
成功事例は、あるひとつのことには、精通して確かな情報ですが、ある面に関しては、まったくダメであることが多いのです。
自分で試して、少しずつ、作り上げることです。ある意味、商品開発より面白いです。
私は、ある商品を製品開発して売り始めて、15年経ちますが、ようやく、軌道に乗ってきた感があります。
15年です。
ひとつの製品に3年近い商品開発期間があります。
それから3年、商品自体の売り込みです。
ここまでで、6年の時間がかかりました。
次第に売れるようになるとトラブルも多くなります。はじめのころのトラブルとは違います。
売り上げが、トラブルの費用と相殺されることもあります。
私自身は、600万円の売り上げで大方、人件費が出ると試算しています。
月に50万円です。
これでは、会社に残る経費は出ません。
しかし、600万円を越えるころから、会社に余裕が出てきます。人を入れるか、自分でするかという選択肢が生まれるのです。
会社内の別の人間にこのノウハウ、手順の移行を始めます。ここから3年ほどかかります。自分がして、部下がして・・・。
結構しんどい時間です。
大抵、部下に逃げられます。かなり、きついからです。ストレスになります。
人件費が、会社の経費を食い込むからです。
自分ひとりで裁いていればすむのですが、ノウハウの移行は、手間と経費の食い相です。
いくつかの失敗を重ねで、売り上げがほんの少し伸びるとうまくいき始めます。
製品開発を始めてから9年目に目標の800万円になります。月66万の売り上げです。
これは、大変、ありがたいことです。会社自体に経費を入れることができ、様々な取り組みができるからです。このころには、初期投資(製品開発費用)は、回収できています。10年目でしょうか?
類似品や同等品が出てくるのもこのころです。ライバルの製品も性能の向上が著しいものです。
ここで、製品のマイナーチェンジを考えます。ほか、売り込み方や販売方法の見直しをします。既存のマーケットにとらわれないやり方です。
うまくいけば、倍に近いのマーケットを得ることができます。
1000万円です。月に80万円です。このころには、会社に貢献するできの良い商品になっています。
12年目です。
そろそろ、、次の製品開発に着手しなければなりません。