海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

都城の古民家2

2010年11月11日 05時17分08秒 | 古材
この建物は、明治の終わり頃と教えられたが、中の雰囲気は、大正時代のような感じだ。



この照明などは、ぐっとくるものがある。




トイレの手洗いは、まさに大正ノスタルジーって感じだ。


これに合う蛇口探すことにした。

青木宣親選手と黒木知宏選手 名誉市民賞

2010年11月10日 06時23分08秒 | 地元のこと
ヤクルトの青木選手とロッテの黒木選手の手形のモニュメントを弊社で設置した。



日向市民名誉賞のモニュメントだ。





なかなか、自分の子どもたちに親の仕事がなんであるか、教えていない。

次女は、小学生のとき、「父の仕事は、JCと木の芽会」と答えたそうだ。



建設業と言ってもピンとこないらしい。

駅で「こんなのをつくったんだよ」




石垣のお屋敷 改修工事

2010年11月09日 06時38分28秒 | 古材
これだけの石垣がある個人住宅は、そうないだろう。



この建物をロケーションごとリノベーション使用と言う計画だ。



ちらりと土蔵も見える。



鉄の門は、朽ち果てているが、石垣だけでも一見の価値はある。

そら祭り

2010年11月08日 08時13分04秒 | 地元のこと
そら祭り  

代表で丸山茂樹さんがプロデュースする野外ライブイベントです。

運営が、地元のスタッフ(若者)というところがポイントでした。結構、日本中で行われているので認知度が上がれば、面白い展開になると思います。

海杉の愚息もひょっとこで出演しました。



写真では、イメージがつかめないかと思いますが、オーガニックな感じのライブでした。


ディスレクシアを考える

2010年11月07日 10時47分49秒 | なんでも
ディスレクシアという言葉を知っていますか?

知的に問題がなく、聴覚、視覚の知覚的機能は正常なのに、読み書きに関して特徴のあるつまずきや学習の困難を示す症状のことを言います。

先日、藤堂栄子さんの講演を夫婦で聞いてきました。

この問題には、港区が積極的だそうで宮崎でも活動の輪が広がりつつあるそうです。

講演での感想は、「俺ってやっぱり、LDだったんだ」ということです。

学習障害ですね。

藤堂さんの講演でいくつも当てはまることがありました。

なんとなく、気づいていたけれど…。

まず、左右が言えない。言うと必ず間違う。

カタカナが読めない。覚えられない。それでも、別に不便は、感じない。

生活に支障はなく、というか、ある程度、なぜそうなのか、わからなかったけど、うまくやるコツ・受け流すコツを自然に体得したみたいだ。

LDだと普通の人にない能力が出てくるそうだ。普通の人が身につけている能力が欠落している分、プラスマイナスゼロなのだが…。

海杉もときどき、不思議なことが起こる。じゃべっていると別のことを考える自分がいるのだ。

話の道筋ではないのに別のことがいくつも、いくつも出てくる。映画をいっぺんに3本も4本も同時に見ている感じでそれぞれに感想や面白いところで笑っているような変な感じだ。

この感じは、結構役に立つ。会議で皆が同じ問題を取り組んでいるときにまったく別の視点や考えがいくつも出てくるからだ。意見を述べている時やしゃべっているときに思いつくことが多い。

英国では、ディスレクシアの子どもたち用の教育プログラムがあるそうだ。それは、眼鏡をかけることと同じように…。

最近は、コンピュータやアイフォーンなどがLDの社会的負担を軽減できるようなツールになるらしい。

日本もそんな支援が充実してくれれば、海杉のような独自に対処法を編み出す必要はなかったかもしれない。

モア・ツリーズ展 11月7日まで

2010年11月06日 00時25分33秒 | 木材


モアツリーズの新作発表会のポスター



スタンド式のランプシェード




ペンダント式のランプしエード



テーブルランプのランプシェード





小さなお花を贈らせていただきました。





11月7日までですので、六本木に御寄りの節は、アクシス4Fまで

モア・ツリーズ展 作品

2010年11月05日 07時45分15秒 | 木材


作品は、円形の大型テーブルに並べられていました。

テーブルの上には、丸太の端材がいっぱい敷き詰められ、新作が展示してあります。





今回は、この2作品のモビールとランプシェードです。

良い雰囲気を醸し出していました。

開戦

2010年11月02日 21時24分27秒 | なんでも
日本は、領土問題で大きく揺れている。

ほとんどの日本人は、戦争はないと信じているだろう。

しかし、戦争にならないと誰が、言えるのだろう。

日本は、戦争を永久に放棄した国だ。

まさか、馬鹿なことはしないと思っている国民がほとんどで、この領土問題は、時間が解決すると思っているかもしれない。

しかし、戦争は、些細なことで起こってしまう。

日本は、長年、アメリカに守られてきた。そのアメリカとほんの少し、ズレただけで…。

日本に揺さぶりをかけるのは、揺さぶりやすいと周辺諸国が思うからで、そのような隙を見せてしまったのだろう。

平和は、簡単には成立しない。大きな犠牲と大変な努力、忍耐、そして、伴う資本が必要だ。

安全は、平和の上に成り立っている。

小さな点数稼ぎでこの国を誤った方向へ導いてはならない。

襟を但し、きちんとした話し合いの場を作ることが大切で、その努力を惜しんではならない。

外交は、決してシンプルではない。

少しずつ、絡まった糸を解くことが肝要だ。

努力を惜しんではならない。

絶対に相手にも開戦のカードを出させてはならないし、こちらからもカードを切っては、ならない。