トンビの死骸処理ではなくて!トンビの救出作戦でした。
情報の伝達は、難しいものです。
「5日前から毎朝、歩いている近くのロックネットの中に迷いこんだ、トンビを助けるには?」
と言う情報が、
「毎朝、歩いているが、5日前に死んだロックネット中のトンビの死骸を取り除いて欲しい」に変わるのです。
今回のことでわかったことは、単体の単語だけは、伝わって、何をして欲しいのかが、連絡者間で段階ごとに消されたようです。
本当は、「トンビを助けたいので、ロックネットを切っても良いか?」という住民の質問に対して、
県の幹部の方は、
「それは、担当に判断させないとわからない?」と答えたそうです。
ここで大きな間違いは、住民の同級生だから、と県の幹部に直接電話をかけたらしいのです。
確かに私のような業者では、判断は出来ません。
今回は、責任ある担当が、現場に行けば済む事を道路維持のサポートする弊社に押し付けたような結果になっていました。
交通に支障をきたす事案であれば、道路維持をサポートする私どもの出番と考えますが?
確かな情報を精査しない間に簡単に依頼するとこのような結果になってします。