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保守記事.133-17-5 さる、受難

2011-09-09 18:19:30 | 記事保守

大分・高崎山、サル3匹死なせる おりに多数入れ過ぎ

写真:30匹以上のサルが入った中型のおり=8日、大分市高崎、原写す拡大30匹以上のサルが入った中型のおり=8日、大分市高崎、原写す

 生息するニホンザルが国の天然記念物に指定されている大分市の高崎山で、市が避妊措置のためサルを捕まえる際、過って3匹を死なせてしまったことが8 日、わかった。おりで、すし詰めになった。市担当者は文化庁に報告。「踏まれたり押されたりして圧死した可能性が高い。人為的なことで死なせてしまい、申 し訳ない」と話している。

 市文化財課によると、1日午後、高崎山自然動物園内の餌寄せ場に囲いわなを設け、約80匹を捕らえた。そこから高さ幅各約80センチ、奥行き約90セン チの中型おり三つに追い込む際、一つのおりに30匹以上が集中した。おりは側面の一つだけが金網で、サルがしがみついて中が見えにくく、多数のサルが入っ たことに気づかなかった。

 約1時間かけてサルを1匹ずつのおりに移す際、ぐったりしている3匹を発見した。獣医師が手当てしたが、1日に0歳の雄、2日に3歳の雌と10代の雌が死んだ。



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