旅行・そして投資・さらに日々のできごと

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IR推進法案がようやく動き出します

2016-11-06 19:00:00 | 経済

「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(IR推進法案)がようやく審議入りの予定です。

とは言え、なんだか世界の動きから見ると何周か遅れている気もします。

アベノミクスと言われて3年ほどたちます。経済優先と言われている割には3本目の矢がなかなかでてきません。

本来は、1本目の矢が金融、2本目の矢が財政そして3本目の矢がそろって強固な経済成長が見込めるはず。

そういった意味では日銀の黒田総裁は、3本目の矢がない中で、よく持ちこたえていると思います。物価目標2%が金融だけでできるわけもありません。

で、3本目の矢には1億総活躍やローカルアベノミクスのほか、このIR法が重要なのではないかと思っています。

日本はこれから人口減となってきます。そうするとまさに外国からの観光客を誘致して観光客に消費してもらわなければいけません。カジノでの直接的な儲けもさることながら、一体的に観光が盛り上がるしかけが必要です。

本当は集客を考えると東京近辺がよいのかなと考えつつ、実は大阪が一番よいのではと思っています。シンガポールではないですが、USJと一体となったリゾートが現実的なのかなと。

それにしても、全体の地合いもあるのでしょうがカジノ銘柄は全く盛り上がっていませんね。

 

 

 


海外旅行からみた日本の経済状況(外食)

2015-12-31 19:00:00 | 経済

今年はグアム、アナハイム、ハワイと3回海外旅行へ行ってきました。

旅行先はアメリカが主なわけですが、現地の物価水準から見て、日本の物価はどうなのかというところを年末に当たり考えたいと思います。

日本においてはデフレ脱却の気運高まっていますが、海外の物価からみると実際にはそうはなっていないように感じます。

特に日本では外食の料金が安すぎです。

今回のハワイ旅行では、物価の高いワイキキで食べずに、レンタカーでローカルの方々が行くレストランに行ってきました。

アメリカではドリンク、それにメインデッシュを頼んだだけで、一人1500円ぐらいは必要です。これに税金とチップが必要になり、4人家族で7000円ほどになります。

後は、ワイキキと言う特別な場所だからなのか、ラーメン一杯の値段が日本円で2000円ほというのにも驚きました。一人で行けばそれほどとは思わないかも知れないですが、4人家族でラーメンが8000円は日本ではあり得ないです。

それらと比較すると、日本ではファミレスなどでは飲み物なども料金に含まれているセットメニューも多く、一人1000円+αぐらいで食事をすることができます。しかも、これにいわゆるサービス料も含まれているわけです。

そう考えると、アメリカの給与水準が日本よりもよいのか、それとも現状の円ドル水準は適正な水準ではないと見ることもできます。


グアム旅行で考えるまじめなテレビ事情 その2

2015-02-16 08:00:00 | 経済
 グアム旅行も今回で8回目になりました。グアムで毎回チェックしているのが「Kマート」でのテレビの販売状況です。

 前回2014年3月の時は日本ブランドのテレビは店頭から消え「SEIKI」「RCA」と言ったアメリカブランドのテレビがたくさん販売されていたということを紹介させていただきました。
 今回は、うれしいことに「HITACHI」「TOSHIBA」と言った日本ブランドのテレビが店頭に復活していました。海外で国内メーカーのテレビを見るとそれだけでうれしくなってしまいます。
 さすがに1ドル120円にもなると価格競争力があるということなのでしょう。日本で作り、日本から輸出したと仮定すると、1ドル80円の時に比べ同じ商品なのに40%オフの値段で販売できることになります。
 


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グアム旅行で適正な円ドルレートを考える

2015-02-14 08:00:00 | 経済

グアムでバカンス中ぐらいお金のことを考えないですごしたいのですが、ホテルにあったグアム新聞を読んだ瞬間にこれまでの疑問が浮かんできました。


実は今回も何店かファミレスに行ったのですが、家族4人で平均60ドルぐらいの支出でした。一人15ドルほどです。とは言ってもKARINはキッズミールのみなので、実際は17ドルぐらいかなと思います。1ドル120円で計算すると一人2000円を超えます。


日本でファミレスに行った際の一人の支出はいったいどれくらいなのかと考えますと、ハンバーグセットだと1000円ぐらいかなと。それに飲み物を加えても一人2000円までということはないような気がします。


そうした割高なファミレスに行けるグアムのみなさんの収入は結構高いのかなと想像しました。


で、グアム新聞によると、


グアムの最低賃金は8ドル25セント


それと比較して、


北海道の最低賃金は時給748円


です。



これを1ドル120円で換算するとグアムの時給は990円になり、北海道よりも200円以上高くなります。さらに東京と比較しても100円以上高いです


1ドル100円で換算すると825円になりますが、それでも北海道よりは80円ぐらい高いです。


ちなみに、グアムではこれに加えてチップが収入に加わるのかなという想像に基づくイメージが成り立ちます。


結局グアム新聞を読んだ時に何を考えていたのかわからなくなりましたが、この一部分だけを見ると円ドルレートは1ドル100円ぐらいが適正なのかなと。



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鳥取県からふるさと納税の活用状況について報告がありました

2014-05-29 19:19:13 | 経済

 昨年度にふるさと納税をしました鳥取県から、その活用状況について報告書類の送付がありました。

 年間のふるさと納税額は336,067,003円とのことです。桁が多いのですが約3億3千6百万円です。すごい金額ですね。この納付金は鳥取県こども未来基金として子供たちへの本の贈りものに使われたり、鳥取県の振興に資する事業として県外、国外へ向けた観光・ビジネス交流などに使われるとのことです。

 この報告にあわせて平成26年度のふるさと納税の案内も同封されています。お礼の品がなかなか素晴らしいです。このパンフレットの出来は通信販売にも負けないほどの出来栄えではないかと思います。

 今年は新しい市町村にしてみようかなと考えていたところですが、今年も鳥取県に納税しようかなと考え中です。


グアム旅行で考えるまじめなテレビ事情

2014-04-07 22:34:17 | 経済

 グアム旅行も今回で7回目となりますが、毎回チェックしているのが「Kマート」でのテレビの販売状況です。

 今回のチェックではついに日本メーカーのテレビの展示はなくなってしまいました。昨年まではSONY、シャープ、東芝とわずかながらの展示スペースがあったのですが、そこにはサムソン、LGと言った韓国メーカーのテレビが多く展示されていました。韓国メーカーのテレビは昨年も多く展示されていたのであまり驚きもないのですが、今年、目立ったのは「SEIKI」「RCA」というアメリカメーカーのテレビがたくさん販売されていたことです。32インチのテレビが252ドルと約25000円です。

  まあ、日本メーカーはテレビの安売り合戦をするよりも、もっと稼げる商品にシフトしているのかもしれません。それでも海外で日本のテレビが販売されていないのをみるのは悲しいものです。

  


為替と旅行 Part1

2013-05-11 10:34:31 | 経済
 自分の旅行記で旅行に行った時点の為替の推移をみてみる。

        2008.12(グアム)   2007.9(グアム) 2007.5(マウイ)  2006.3(ホノルル) 2005.9(バリ&グアム)
為替レート $1=¥101.51   $1=¥117.88   $1=¥122.4   $1=¥118.84     $1=¥116.93


 最近の為替(円ドル)を見ると、ちょうどリーマンショック後に行ったグアム旅行の時と同じ水準になる。その時にはそこからさらに75円32銭まで円高が進行するなど考えることもなかった。この5年間は本当にすごい円高だったことがわかる。
 為替で円が高い時には海外旅行は有利なように言われるが本当にそうなのだろうか。確かに(米国(ドル)を例にすると)、旅行先での滞在費や買い物には有利なのは間違いがない。しかし、旅行全体の費用などはそんなに変わらないのかなと思う。
 たとえば航空運賃。この5年間の円高で燃料コストが下がっていたのに安くなったとは思えない。しかも2008年当時の原油価格からすると原油そのものの水準が横ばいもしくは下がっていたのに。と考えると、円安が進んでもそれほど変化がないのかと思う。

 

 
 
 

住宅ローンの借り換え

2009-04-02 20:55:12 | 経済
 それは住宅金融支援機構(旧「住宅金融公庫」)からの1枚の「重要なお知らせ」から始まった。内容はと言うと団体信用生命保険(団信)の特約料が改訂されますというもの。その値上がり率は、何と約1.3倍。これまでの8年間で融資額の減少とともに少しづつ下がってきた保険料が振り出しに戻ってしまう。
 そんな重要なことを、はがき1枚で通知するとは・・・。しかも「加入者の平均年齢が上昇しているから」というたった3行ほどの説得力のない理由だった。
 そこで、普段はあまり気にしたことがなかった返済一覧を見てみることに。
 日本版サブプライムローンと言うとおおげさだが、10年目に金利が1.25%上昇することになっていた。もちろん、途中で金利が上がるのは承知していたけれど、考えて見れば来年、一気に返済額が増えるということ。
 それであれば、民間の金融機関から融資を受けた方がよいのではと、早速各金融機関の金利などを調べてみた。
 調べてみると、公共料金の支払いをするとか給料の振込先にするなどにより金利が若干変わるものの、それだけの条件を満たせばどこでも金利にさほど差がないということがわかった。後は手数料などの附帯料金などだろうか。
 もちろん団信は銀行負担となる。(←とは言え、結局は借りる側が負担しているのだろうが)
 そんなわけで、約1ヶ月にわたり、銀行とやりとりを続けてきた結果、住宅ローンの借り換えが終了した。
 単純比較をすると、月々5000円(機構の金利上昇後と比較して)返済額が安くなり、返済期間が1年短くなり、団信の支払いがなくなることに。年間にすると、右から左へお金を借り換えただけで、約10万円もお得になったことになる。
 リスク要因は、10年後(10年固定で借りた)に、金利が大幅に上がっていたらどうしようということだろうか。
 

 

e-Taxへの道 その後

2008-07-19 08:10:57 | 経済
「e-Taxへの道」も還付金が振り込まれ完結したかに思われた6月、税務署長殿から「e-TAX(国税電子申告・納税システム)をご利用された方へ(保管されている書類の提出のお願い)が送付されてきた。
 電子申告をした時点で、領収書類の送付を求められることあることはわかっていたものの、実際に求められると「え~」と言う感じだった。書面では、「一定の方を抽出させていただき・・・」とあるので、無作為に抽出したわけではなく何らかの条件で抽出したような感じだった。こんなこともあるかと源泉徴収票も領収書も保管してあったので、実際の手続きは特段の支障もなかった。
 それにしても、電子申告をして、後で紙の領収書等の提出を求められると、これが電子申告なの???と感じてしまった。

車税はEdyで

2008-05-17 17:27:39 | 経済
 昨年に引き続き車税をEdyで納入してきた。郵便局、銀行、コンビニ、どこへも行かなくても納入できる点を考えれば最も便利な方法は口座振替すること。でも、それでは何の特典もない。税金を納入するのに特典などなくてもあたり前のような感じもするけれど、特典はないよりあった方がよい。
 そんなわけで、昨年からEdyでの支払いになった。そのメリットとして考えられるのは、クレジットカードからEdyにチャージすると、利用しているクレジットのポイントが加算される(カード会社によってはこのような制度がない場合もある)ということ。そして、実質的な支払いが約1ヶ月後(支払い日、カード会社により異なる)になるということ。
 支払いをしているとサンクスのレジ前に「2008年7月1日からサンクスにおけるEdyでの収納代行(公共料金等」のお支払いは中止となります。」と記載されていた。
 来年からはクイックペイで支払うことになるのか?