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旅行・そして投資・さらに日々のできごと

旅行や投資に関することを中心にTAKEFamilyの日々の出来事などを。

e-Taxへの道 その後

2008-02-23 10:33:57 | 経済
 毎週末、二日酔いを続行中。
 それはさておき、昨日、帰宅すると、税務署から「国税還付金振込通知書」が郵送されていた。e-Taxで還付請求したのが2月6日なので、わずか2週間で手続きが終了したことになる。
 「わずか2週間」と書いてはみたが、これまで、確定申告をしたのは、住宅を取得した翌年だけなので、その時に、どれくらいの期間で振り込まれたのか記憶がなく、e-Taxの利用でどのくらい早くなったのかは正直わからない。
 でも、e-Taxで確定申告すると「3週間以内に手続きが完了する」だった?か、そのようなことが書いてあったような気もする。そういう意味では「看板に偽りはなかった」。

e-Taxへの道 完結編

2008-02-06 20:41:57 | 経済
 ついにe-Taxによる確定申告を終了した。
昨日、e-Taxの画面から作成し、パソコン上に保存したデータを読み込み、送信して終了と思ったところ、昨日保存したデータ「data」を電子申告用の拡張子「xtx」に変換していなかったため送信できなかった。そこで、もう一度「確定申告書作成コーナー」で昨日入力したデータを読み込み、入力終了ボタンをクリックし、住民税等入力画面となったので、もう一度入力終了ボタンをクリックした。
 最初は、なぜかここから次の画面に変わらず何度か同じことをしてみたところ、特に変わったことはしなかったはずなのに電子申告用の画面に替わった。そこへ住所、振り込み方法、連絡先などを入力し「xtx」ファイルとして保存した。

 ここで、住基カードを用意して、認証後、「送信」とクリックしたところ、今度は「登録をしていません。」と言う画面となった。

 確か、電子申告の届出は終わったはずと思いe-TaxWebを確認してみれば、「初期登録」も必要だということが判明。そこで、またまた住所、氏名などを入力した。今日の作業で一番難しかったのは、この初期登録の半角カナ入力だった。いつもはローマ字入力でファンクションキーを押して半角カナを入力しているが、ファンクションを押しても半角にはならず、仕方がないのでカナ入力で対応した。カナの位置を覚えていないので、とっても時間がかかった。

 そこから、またまた送信画面に戻り、「xtx」ファイルを読み込み、住基カードで本人認証をしてから、送信したところ、送信完了となった。受付結果を見たところ、受付にはなっているようなのでひとまず安心という感じか。

 今回は、住基カードの取得から始まり、e-TaxWebで「確定申告とは?」を含めて勉強しながら進めたので多少時間がかかった。パソコンの操作自体は、e-Taxも飛行機のe-チケットの購入もそれほど差異ががないように感じた。
 とは言いながら、医療費控除を受けるほど病院に通いたくもないし、電子証明書特別控除も今回のみということを考えれば、次年度以降のe-Taxの利用は未知数。





e-Taxへの道 3

2008-02-05 21:44:03 | 経済
 ICカードリーダーを入手したので、早速ドライバのインストールを行った。ICカードリーダーをUSB端子に差し込むとパソコンが認識してくれるので、後は付属のCDROMを読み込むだけ。これでインストールが完了したので、住基カードを読み込んでみた。ところがカードを認識してくれず・・・。そこで、カードを表にしたり裏にしたりなどやってみたが、やっぱりエラー表示になる。最初から読んでいればよいのに、取扱説明書をここで始めて読んでみた。
 カードを差し込んでから、データを読み込むのに、少し時間が必要と書いてあった。それとは別に住基側のソフトにユーティリティの設定があり、その設定を接続したICカードリーダーにしてみた。
 それで、もう一度挑戦したところ、見事にカードの内容をパソコンに読み込むことができた。これで、本人認証確認まで完了。少し、e-Taxネタで引っ張りすぎの感もあるが、今週末には確定申告に挑戦する予定。


e-Taxへの道 2

2008-02-02 16:20:48 | 経済
 e-Taxで税金の還付を受けるため、さらに準備を進めることにした。先日、市役所にて電子証明書を入手したので、今日にでも還付請求をすることは可能だが、領収書の合計を計算するのが面倒なので、申告は後日にすることにして、事前の準備を進める。
e-Taxで還付請求をするためには、まず、「e-Taxの開始届出書」を納税地の税務署に提出する必要がある。提出と言っても、オンラインで提出することが可能だ。
 e-TaxのWebPageはなかなかよくできており、時系列にやるべきことが記載されている。記載のとおりに必要な箇所をクリックして、ソフトをダウンロードしたり、今回のように届出書の入力画面を開くことができる。
 始めにルート証明書をダウンロードする。e-TaxWebPageによると、このルート証明書は「インストールしたルート証明書は、配付されたプログラム、受付システムから送信されたデータ、電子納税証明書、接続先のサーバが、本当に国税庁のものであるかを確認するために使用されます。」とある。
 わかったようなわからないような感じだが、このルート証明書をダウンロードしてから、「開始届出書」を作成する。
 開始届出書の作成にはAdobe Readerの7.0.1以降のバージョンが必要となるのでインストールされていなければインストールする必要がある。
 画面を見ながら利用者情報を入力していくと届出書が完成する。完成した届出書をオンラインで提出すると、「即時通知(開始届出書)の画面になるので、次へをクリックしパスワード等を入力する。そうすると、「電子申告・納税等に係る利用者識別番号等の通知」の画面に変わり、利用者識別番号が通知される。
 ここまでの一連の手続きはそれぞれ、印刷又は保存することが可能なので、印刷をしておくことにした。

 と、本日はここまで。所用時間10分。所用経費0円。
 




 

e-Taxへの道

2008-01-30 20:24:37 | 経済
 確定申告の時期がやってきた。一般的なサラリーマンは源泉徴収されているので普通は確定申告を行う必要がないが、住宅を取得した年や医療費が10万円を超えるような年は確定申告することにより、税金の還付を受けることができる。もちろん、払った以上に戻ることはないが・・・。
 それに加えて、平成19年と平成20年の所得に対しては源泉徴収とは別にe-Taxにより確定申告をすると最高で5000円の還付が受けられるらしい。
 そんなわけで、まずe-Taxに必要となる「電子証明書」を取得するために札幌市役所に行ってきた。
 この電子証明書は住基カードに附帯するもので、この証明書を取得するためには住基カードの申請が必要となる。札幌市の場合、申請書はインターネットからダウンロードが可能なので、これに必要事項を書き、さらに写真付きを希望する場合は写真を貼って窓口に提出するだけ。窓口で電子証明書を附帯するかどうか聞かれるので、「附帯します」と言えば、用紙をもう1枚くれるので、それに必要事項を書いてそれを提出する。
 あまり申請者もいないのか、札幌市では本庁舎のみの取り扱いとなり、区役所や出張所などでは取り扱いをしていないとのこと。

 「今日は申請数が多いので少しお待ちいただきます」と言われ30分ぐらいかなと待っていたところ10分もたたずに、「TAKEFamilyさん」と呼ばれカードができあがった。
 後は、住基カードの暗唱番号と電子証明の暗唱番号を入力して完成。料金は、住基カード500円(写真有の場合も同額)、そして電子証明500円で合計1000円。
 カードと一緒に電子証明を使うために必要なソフトが入ったCD-ROMをもらったので、これからパソコンにインストールする予定。
 
 ひとまず第一段階は終了した。次は実際にe-Taxを利用してみたいと思う。
 続きはまた後日。

ジェフリー

2006-12-10 22:39:24 | 経済
 この写真の「ジェフリー」はどこの会社のイメージキャラクターでしょうか。

 そう、「ジェフリー」はトイザらスのイメージキャラクター。1991年に日本第1号店を開店してから今年で15周年となる。
 初めて札幌に店舗が出来た時には、おもちゃと言えども、何かわくわくするような感動があったように思う。どこを見てもおもちゃが倉庫のように高く積まれ、これまでの「おもちゃ販売店」のイメージを変えてしまった。

 しかし、そのわくわく感がどうも最近の「トイザらス」にはないような気がする。同じおもちゃを見ても「とある家電量販店」の方がポイントの還元はあるし、どうも活気があるように思える。ちなみに、アメリカのオーランドに行った時も「トイザらス」よりも
「ウォールマート」のおもちゃコーナーの方がわくわく感が多かったように思える。
 同社は、2000年にJASDAQ市場に上場をしているが、最近の業績はどうもぱっとしない。同社は、株主への利益還元にも積極的に取り組んでおり、昨年までは、年間配当の他、トイザらスギフトカードを年2回(100株3000円~500株15000円)配布していた。業績悪化と共に優待も年1回となってしまった。1月が本決算、7月が中間決算だったので、このギフトカードの到着が、それぞれ5月と11月で「こどもの日」「クリスマス」に有効に活用できていたのだが。
 
 昨日、クリスマスプレゼントを購入のためトイザらスに行ってきたが、さすがはこのシーズンだけあり、それなりに来店者がおり、少しばかりほっとした。(←何に?)ただし、定番子供玩具売り場は閑散としていたような感じがあり、少子化の影響なのか、今後伸びる業態なのかどうかはちょっとわからない。
 ぜひ、1日いても帰りたくなくなるような、そんなトイザらスになってほしいと思う。

電子マネーは使えない?

2006-11-21 23:10:49 | 経済
 最近、1日のうちで最も緊張する瞬間はなんだろう。実は、昼食を買いにコンビニに行き、代金を支払う瞬間だ。
 以前にいつも買い物に行くコンビニがクイックペイ(JCB系の電子マネー)を導入したので、早速、信販会社に申し込みをして使用を始めたと書いたが、最初は順調だったものの、この1ヶ月ぐらいに限って言えば、1週間に1度は使用不可の状態となることがあった。
 自分なりに分析した結果、レジで操作をし、「支払う台?がピカピカする」前に置くと決済ができないと理解し、店員様がどうぞ置いて下さいと言っても「ピカピカ」するまでは決して携帯電話を置かないように実践した。
 これにより、順調に使用できていたのだが今日は違った。いつまでたっても「ピカピカ」しないのである。
 後方を見れば「何やってんだ」という無言の圧力を感じつつ、店員様を見れば、ただただ困っているだけ。結局、毎日保険でポケットに忍ばせている500円玉で支払ったが、キャッシュレスを目指す電子マネーを利用するために保険とは言え現金を持ち歩くというのもおかしな話だ。
 
 レジの操作を誤っているのか、それともハード自体が未完成なのかはわからないが、使えなければ現金で支払ってもらえばよいと思っているコンビニ側の対応を見ていると、電子マネーが普及するのはまだまだ先のような気がする。

投信残高45兆円

2006-05-16 23:34:29 | 経済
 投信の残高が45兆円を超え、バブル期を超えるのは確実と言われている。このところの株高が要因の一つでもあるらしいが、郵便局などの販売先が増えたことも投資残高の増加には影響を与えているのであろう。
 投信と一口に言っても、公社債などの安定した運用を目指すものや株式などのハイリスクハイリターンを目指すものもあるが、最近は、高リターンの株式投信が売れているらしい。
「喉もとすぎれば熱さ忘れる」というかバブル崩壊後は生保や年金なども株式での運用をすること自体悪いことをしてきたようなことが言われていたが、その評価も時代が変われば変わるものである。
 もちろん、この10年のうちにプレイヤーも変わってきているだろうし、何より定期預金の利率が0.02%では多少リスクがあっても、高リターンをと思っても不思議ではない。
 
 しかし、ポートフォリオの一つとして考えれば投信も悪くはないと思うが、どうせリスクがあるのであれば株式に直接投資した方がおもしろいのではないかと思う。
 と言いながらも投資は自己責任で。

 思えば、カテゴリーの経済は、ネタがない時に書いているが、familyブログとしてはいかがなものかと。
 
 
 

2006年は景気拡大なのか

2006-01-04 21:33:31 | 経済
さすがは正月。景気のよい話しが新聞の1面を飾っていた。ある新聞社のアンケートによると大手企業のトップの8割以上が景気拡大が続くのではないかと回答しているとのこと。
数年前、いや1年前にはこのような華やかな記事はなかったように記憶している。何がどう変わると景気が回復しているのかわからないが、勘違いしてはいけないのは、これはあくまでも大手企業のトップの感覚であるということである。
これまでの日本は、実は世界的に見ても平均的に生活が豊かであり、国民皆保険など素晴らしい制度を維持してきた世界に誇れる国であったと思う。
しかしながら、最近我が国が進んでいる状況を見ると、少しずつ中間がなくなり、いわゆる欧米型の持てる人と持たざる人の格差が広がっていっているような気がしてならない。