先日、早期償還条項付 ディー・エヌ・エー株価連動社債（１口２５０,０００円）を購入しました。
そして、本日の株価終値に基づき、当初価格、早期償還判定水準およびノックイン判定水準が決定されました。
■当初価格： 1,308円
■早期償還判定水準： 1,373円
■ノックイン判定水準： 850円
簡単に言うと、満期まで早期償還判定基準とノックイン判定基準の間にディー・エヌ・エーの株価があれば、満期まで年利５．７％の利息を３か月ごとにいただけるという債権になります。
ただし基準日にディー・エヌ・エー株価の終値が、１，３７３円になると早期償還ということで投資金額＋そこまでの利息を受け取り償還になります。逆に基準日にノックインの判定基準の８５０円になると元本割れで償還というものです。
本日の株価が最後に急に跳ね上がっているのは、まさか当初価格を高くするためになんてことはないとは思いますが、社債が満期を迎えるまでの間に８５０円になることのないようにお願いしたいです。
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これほどびっくりする定期預金は見たことがありません。
しかもＳＯＮ〇銀行は、このような定期預金を普通に宣伝している。
まあ、７．５％の高利率（申し込み時点）にひっかかった自分にもびっくりです。
外貨預金には為替リスクがあるのは当たり前ではあるのですが、円からブラジルレアルへの両替手数料リスクがこれほどあるとは思いませんでした。
このブラジルレアル定期預金を申し込んだときの為替レートは１レアル４４．８９円です。３か月後の満期の時点での為替レートは１レアル４４．８４円なので、ほとんど為替リスクはなかったわけです。それなのに１０万円を預金して３か月後にいただいた金額は９万７千円ほどと３千円も減っていました。（この金額は利息の約３２レアルを足しての金額です。）
せめて、為替レートに変動がなければレアルの両替手数料を引いても１％ぐらいの利息になるぐらいだったらよいのですが、為替に変動がないのにマイナスになる定期預金はないのではと思っています。
儲けるのは銀行だけです。やっぱり目先の利率の高さに釣られないようにしなくてはいけないですね。
ＳＯＮ〇銀行様も、例えば「為替の変動がなくても元金が減る定期預金です。」とか。もっと親切に宣伝してくれればよいのに。
さすがにこの時点で日本円に両替すると、３千円損しただけで終わるので、こりずに引き続きブラジルレアルの定期預金（利息１０％）に申し込んでおきました。
さて、３か月後にはどうなっているのでしょう。
北海道の大手住宅メーカーの土屋ＨＤが苫小牧市に建設中のメガーソーラー事業に関して、必要な資金の一部をファンドを設立して調達するというものです。
・メガソーラーで発電された電気はすべて北海道電力に売電。
・出資金は１口５０万円で元本償還までの期間は５年。
・気になる分配金は出資額に対して２％程度を予定。
単純に利益だけを考えれば東証１部でも年２％を超える配当銘柄はたくさんあるのですが、「環境貢献」「地元貢献」という言葉に反応してしまいます。
もちろん権利の売却ができないことや、天候により発電ができないことなどのリスクがあることも考慮しなくてはいけません。
（土屋ＨＤプレスリリースはこちら）
http://www.tsuchiya.co.jp/upd_file/news/1386/news_file_1386.pdf?PHPSESSID=819317cb4b5da631f38026a012ddc081
