「ついに３回目の満期で元本が見えてきました」
とは言え、見えてきただけで到達はしていません。
元本１００，０００円
現在 ９９，６４６円
昨年４月に購入した時の為替は１レアル４４．８９円でした。今回の満期では１レアル４４．４０円なので、為替にほとんど変動はありません。
１年間の平均利率が８．１％です。それでも元本に手が届かないと言うのは、最初に円からレアルに両替した際の為替手数料がかなり高額だからかと思います。
とは言え、今後もブラジルレアル定期預金を継続して、かつ、為替が現状または円安に振れていればそれなりの投資にはなるのかなと思います。
逆に言うと為替が円高に振れてしまえば、年８．１％の利息などはあっという間に吹き飛んでしまうので、リスクも高いのかなと。
いずれにしても、余裕資金で分散投資ですね。
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分散投資の一環としてブラジルレアルの定期預金を行っています。
今回はその一つが満期になりました。ブラジルレアルと言えば高金利が魅力の一つになっていまして、SONY銀行で定期預金を始めた時の利率は年利１０％でした。
もちろん何のリスクもなくこの１０％の金利をいただけるわけがありません。
その一つは為替手数料です。
１ドル当たりの手数料は０．１５円となっているのですが、ブラジルレアルは０．９円にもなります。そのようなことで、100,000円を預金した場合、スタートが97,000円ほどになります。
そして為替損益です。購入時よりも円安になれば儲けになりますが、円高になれば損失となります。
今回は資源国通貨が値下がりしている関係もありブラジルレアルも少しだけ円高に振れていまして、100,000円を両替して97,000円から始めた定期預金の残高は約９７，０００円となり元金にまで到達しませんでした。
もちろん、ブラジルレアルの定期預金に継続して預金しました。為替に変動がなければ次回には元金を回復できると思うのですが。
ちなみに今年の６月からの利息は約７０ブラジルレアルです。
為替レートが４４．２ブラジルレアルとしまして、ここまでの利息は約3,000円になります。リスクはありますが分散投資も必要なのかなということで、引き続きブラジルレアル定期預金は続けていきたいと思います。
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日本リテールファンド投資法人から第２５期の分配金をいただきました。
商業施設に特化したＲＥＩＴで、現在全国に８４物件、約８０００億円の資産を有し、商業施設特化型としては国内最大の規模だそうです。メインスポンサーが三菱商事とユービーエス・エイ・ジーというとこころもポイントが高いです。ちなみに投資物件は東京、大阪、名古屋の３大都市圏が圧倒的に多いです。北海道はどうなのかなと資料を見てみると、イオンモール札幌苗穂と札幌発寒の２店舗のみがポートフォリオ一覧に記載されています。
一口あたりの分配金は、この数年は増加傾向にあります。今期の分配金は１口あたり４１６５円と前期より少し増額になっています。この分配金から税金を引かれて手取りは３３１９．５円となります。投資金額に対する手取りの年利回りは３％ほどです。
前回の記事はこのような感じでした。
「さすがにこの時点で日本円に両替すると、３千円損しただけで終わるので、こりずに引き続きブラジルレアルの定期預金（利息１０％）に申し込んでおきました。
さて、３か月後にはどうなっているのでしょう。」
で、３か月後にはこうなっていました。
当初金額 100,000円が最初の預入でレアルへの両替手数料が引かれ95,959円になったところがスタートです。
預入月 利率 為替 預入金額 利息
2014/4 7.5% １レアル44.89円 2137.66レアル（95,959円）
2014/7 10% １レアル44.84円 2169.54レアル（97,282円） 31.88レアル
2014/10 7% １レアル43.96円 2213.16レアル（97,290円） 43.62レアル
為替は若干円高になっている関係もありますが、元本まではあと3,000円ほどです。為替がこの付近で推移してくれると次回の満期で元本が見えてくるかもしれません。
ブログは基本的に楽しい話題でと思っているもののさすがは「ゼンショー」です。やってくれます。
１つ目はやさしくがっかりと書いてはいますが「怒り」です。
本日、８月の上旬に１，５００円（入会金５００円、会費１０００円）も払って申し込んだゼンショーサポーターズクラブの会員証が到着しました。
そもそもの経緯はと言えば、いろいろなブログを見ていると会員証が届きました（今期のことなのかどうかははわからないところもありますが）などという記事もあったので、よくよく申込書を見るとは９月下旬までに会員証を送付しますと書いてあったところが始まりです。
そこで、ゼンショサポーターズクラブの問い合わせ窓口に電話でもしようと電話番号欄をみれば、受付時間は平日の９：００から１１：３０、１３：００から１７：００までと書かれています。まあ、平日の昼休みを除く日中に電話できる環境にあるわけもないので仕方がなくメールで問い合わせをしました。
そうすると、どうでしょう。メールを送信してから１週間あまり。同社から何の音沙汰もありませんでした。（笑）
問い合わせのメールを見てからこっそりと会報誌を送付したわけではないとは思いますが、そんなこんなでゼンショーサポーターズクラブの会員証が本日届いた次第です。
まあ、何でお金を支払ってまで「自浄作用で速やかに改革を目指す」（そんなの勝手にやればと言う感じです）という見出しのゼンショークラブなる広報誌を購入しなくてはいけないのかというのは、一連の送付物の中にゼンショーグループ各店で利用できる割引券である「特別お試し券」が付いているからです。
ちなみに内容物の時系列もめちゃくちゃです。まず「会員証送付のお知らせ」の日付が平成２６年９月吉日。そして「ZSC会報誌」および「特別お試し券」、「臨店レポート送付」のお知らせの日付が２０１４年８月吉日となっています。さらに１０月５日に到着した「特別お試し券」の利用期限が、到着から１か月もない１０月３１日というのはちょっとひどいのではないかと思っています。やっぱり送付を忘れていた？
一応ゼンショーからの手紙には「今回は会員証と、直近の刊行物（８月末発行）一式も同封させていただきますので・・・」と書いてありますが、やはり何か怪しさが。
二つ目は「怒り」ではなくて「がっかり」の方ですが、特別お試し券の内容がしょぼすぎです。８枚の特別お試し券が付いているのですが、その内訳はグループ各店舗（すきやとかはま寿司ほか）、かつ、各店舗１メニュー限定の割引券です。
しかも、指定されたメニューにしか使えません。さらに割引券１枚で４名まで利用できるのはとても普通だと思いますが、何とはま寿司の特製豚汁は１枚で１名しか利用できないとの制限が付いています。こんなところで３００円（１００円割引＊３）けちってどうするのでしょう。
そんなこんなで、期待が大きかった分だけがっかりです。同社がおかれている状況はなるべくしてなっているのかなと納得してしまいました。
まあ、そんな会社に投資しているのですが。
（１０月１８日追記）
とは言え、忙しくてメールの返信が遅くなっているのかと善意にも思ってみましたが、メールで問い合わせをしてから３週間が経過した１０月１８日になっても、ゼンショーからは何の音沙汰もありません。やはりひどい会社です。（笑）
年利１０％につられて預金したＳＯＮＹ銀行ブラジルレアル定期預金２の報告です。
今回の預金は元金１００、０００円で、３か月後の満期金は９８，４８０円となりました。差引１，５２０円のマイナスです。
預入日の１レアルは４４．７２円で、満期日には４４．４４円でした。少しだけ円高になりましたが、誤差の範囲です。
３か月でいただいた利息は「４４．０１レアル」なので、単純にいただいた利息を満期日のレートで換算すると１，９５５円になります。
このまま円にしてもマイナスになるだけなので、さらにブラジルレアルのまま定期預金（年利６％）にしました。
長期分散投資の一環なので、３か月スパンでのプラマイはあまり気にしてはいませんが、いつになったらプラスになるのでしょうか。
日本株を中心に投資をしていますが、それだけというわけにもいかず、分散投資をしていかなくてはと思いつつ、なかなか分散できずにいます。
そのような中で、外貨預金も投資先の一つとしているわけですが、先進国で考えると豪ドルが利息が１％程度のほかは米ドル、ユーロ、ポンドなどは軒並み０．１％以下なので、預金としても魅力は限りなく０に近いです。
そこで考えられるのは新興国通貨への預金です。
今回はＳＯＮＹ銀行の南アフリカランドの定期預金をしてみることにしました。
期間は６か月ですが、年利は６％（税引き後は４．７８１％）となります。
ブラジルレアルに定期預金をした時にも書きましたが、外貨預金は為替手数料が負担となります。
ブラジルレアルほどではないものの南アフリカランドは購入、売却で１レアルに対して４０銭の手数料が必要になります。そのような訳で、購入した時点で、１０万円が約９万６千円の残高になってしまっています。
ざっとですが計算してみると、為替が購入した時と同じ水準であれば６か月分の利息を受け取ったとしても利益にはならない気がします。後は為替が南アフリカランドに対して円高に振れるのを期待するしかなさそうです。とはいいつつ、こうしたキャンペーンをきっかけに分散投資を進めていきたいと思います。
※当ブログでは記事に記載の南アフリカランドの定期預金をお勧めしている訳ではありません。
預金する場合にはご自身の判断でお願いします。
