世界は狭いと思う偶然

　土曜日。いつものように近所のスーパーに買い物に行った時に、スーパーの前で「韓国の空港で会いましたよね。」と声をかけられた。確かにTALEFamilyは韓国の空港にいたが・・・、と考えていると「空港でモンゴルの帽子をかぶっていました。」と言われて「はい、わかりました。確かに札幌行きの出発を待つ間に隣に確かにいらっしゃいました。」
　空港ではモンゴルの民族衣装を着た方が３人おり、これから北海道で何をするのかなと思っていたが、まさかこんなに近所に住んでいたとは。空港では特に会話はなかったけれども、ご自分の荷物がＴＡＫＥＦａｍｉｌｙの近くにあるのを気にしていただき「どけますね。」と言っていただいた。その時は日本語がずいぶんと上手だなという印象だった。
　
　店先であらためてお話を聞くと、ＡＩＡＩ＆ＫＡＲＩＮのことを覚えていてくれたとのこと。モンゴルから知り合いの方々を連れて札幌に戻るところだったとのこと。

　実は今回の旅行では、ひょんなことからモンゴルに関連した偶然がもうひとつある。インチョンまでの往路でＫＡＲＩＮが機内食をもどしてしまった時に隣にいらっしゃった方がとても親切にしてくれた。そのご夫婦は、リタイヤ後にいろいろと観光されているおり、今回はモンゴルまでの旅行とのこと。
　行程を聞くと復路も同じ飛行機で、帰国日にインチョン空港で合流することができた。空港ではモンゴルでのお話しなどをいろいろと聞かせていただいた。

　世界は狭いと思いつつ、これからも人との出会いを大切にしていきたいと思う。