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ワカサギ釣りへ

2008-02-09 17:56:08 | 日常
 石狩川放水路にてワカサギ釣り。
 普段は、ほとんど、いや、全く釣りをしないので、どのような装備が必要なのかもわからない。しかし、うれしことに、Officeには、釣りもOK、アウトドアもOKの達人が何人もいる。昨年末にその達人の一人と何かを話している時に、「厳冬期になったらワカサギ釣りに行こう」ということになった。
 今年に入り氷点下の日が続き、石狩川放水路も一面が氷原となったことを達人が現地にて確認し、さらに日程調整までしてくれた。そして本日、4人でワカサギ釣りへ。

 場所は、札幌から石狩へ向かう途中の佐藤水産の裏側。

 朝9時に到着すると、氷原にはすでに数人が場所の確保をしていた。近くの「川の博物館付近」は、もうテントでいっぱいとなっていた。

 それにしても、何から何まで準備をしてもらった。早速氷原にドリルで穴を開け、テントを張って、釣り竿にリール・仕掛け、そしてえさを付けて直径15センチほどの穴へ釣り糸をたらす。ここまで、自分の持ち物は一つもない。「本当にお世話になりました」

 釣り糸をたらして30分ほど、「意外と釣れないものなのかなあ」と考えていると、1匹、また1匹とワカサギが釣れ始めた。釣れ始めると、おもしろい。あっという間に昼になった。昼食は、佐藤水産で購入したおにぎり、そして釣ったばかりのワカサギの天ぷら、そしてワカサギのみそ汁。
 さすがにその場で釣った魚の天ぷらだけあり、なかなかおいしかった。醤油と塩を忘れてしまったが、これがあればなおさらおいしかったかな。

 午後からは、テントのあるじのKBTさんが次から次へとワカサギを釣っていた。他の3人は午後からはあまり釣れなかった。穴の距離は、わずか数十センチ、そしてえさから仕掛けまで全て一緒なのにこの違いはなぜなのだろう。
 釣りの成果は、途中で食べた分もあり、どのくらい釣ったのか正確にはわからないけれど、多分一人平均30~40匹ぐらいだろうか。北海道の冬を十分に堪能することができた上に、お腹も満腹となり、充実した休日となった。