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小公女セーラが終了した

2008-04-06 20:45:28 | 日常
 小公女セーラの全46話がついに金曜日に終了してしまった。この46話、全てを見たわけではないが、その結末が気になるので終盤はビデオに録画してもらい、じっくりと鑑賞した。これまでも何度も放映されているのだろうが、見たのは今回が始めてだった。
 物語は、1885年のロンドン、ミンチン女子学院を舞台として繰り広げられ、インドからやってきたダイヤモンド王の娘、セーラクルーが主人公。金の切れ目が何とかと言うことわざを学ぶための参考書としても使えるのではないかと思うほど、セーラの父親が亡くなってからの物語では、人間関係が変化する。そう言った意味では、最初からずっと意地悪だったラビニアは、お金の有無に左右されない、ある意味すごい人なのかもしれない。でも、最終話でこのラビニアとセーラが、あっさりと仲直りするのはちょっと意外でもあり、謎でもあった。
 屋根裏部屋で暮らすセーラへのひどい仕打ちは、毎回ドキドキしたけれど、最後には、またまた大金持ちとなってHappy end。メイドとしてミンチン女子学院で働くセーラのがんばりはすごかった。しかし、ラスト2話では、寄宿学校のミンチン学院なのに、多額の寄付をしたとたんに隣のクリフォード邸から自宅通学が認められたりと、それまでの苦労はいったい何だったのというぐらい、お金次第で何とでもなる展開はいただけなかった。