スター精密から配当金をいただきました。配当は１株あたり３４円と年利換算では２．６％になります。１５年２月期では配当は３８円と増額が予想されています。
同社の事業は、小型プリンターなどの特機事業、ＣＮＣ自動旋盤などの工作機械事業、そして腕時計部品などの精密部品事業になっています。そのうち、工作機械事業の構成が６０％となっています。想定の為替レートは１００円となっていますので、最近の円ドル水準のまま推移してくれるとよいのですが、今年の為替水準はどのように推移するのでしょうか。
同社の今後の事業推移や株価、配当を考えると、現状での保有となりそうです。
吉野家ＨＤから株主優待券＆配当をいただきました。
１００株を保有しているとして、株主優待（３０００円分＊年２回）＆配当（１０００円＊年２回（税引き前））なので、最近の株価から換算すると６％を超える年利になります。
初めて同社株を購入したのが２００５年１０月になるので、配当と優待をいただくのは１６回目で両方を足すと６４０００円分になります。その間にアメリカ産の牛肉の輸入禁止などがあってかなり同社にとって厳しい時期もあったと思うのですが、その間も配当と優待を続けてきた素晴らしい会社ではないかと。
当期（第５７期）は純利益が６億円と前期の赤字から黒字に転換しています。当期は１２月に全国発売された牛すき鍋膳と牛チゲ鍋膳が１０００万食（３月末現在）を突破する大ヒットにになったことも利益を押し上げている要因なのでしょうか。
ＨＤとしての売り上げは吉野家が５３％ほどなのに対して利益は吉野家が７５％となっています。はなまるや京樽などがもう少し利益に貢献してくれればよいなあと思います。
