出発時刻が定刻より15分早まり20時30分になったので、20時10分に搭乗開始となりました。

グアムまでの飛行機は千歳-中部と同じB737なので座席配列は3-3です。少し前までは搭乗後に電子機器は使用できなかったのでデジカメを使用することができなかったのですが、ようやく出発までの機内を撮影することができるようになりました。

離陸してから30分ほどでまずはチャイルドミールがサーブされます。中部国際空港からグアムまでの飛行時間はわずか3時間40分です。そのようなこともあるのでしょうか夕食と言ってもハムチーズサンド、サラダのみです。

続いて大人も機内食の時間です。飲み物はアルコール類は有料になります。ちなみにユナイテッド航空のHPによりますと、350mlのビールを飲むのに7ドルも必要になります。1ドル120円換算で840円です。どう考えても高すぎでしょう。
同社HPより
ビールバドワイザー、ミラー・ライト6.99米ドル312アーバン・ウィート・エール、ハイネケン7.99米ドル

機内食を食べた後は入国書類を書きます。4枚分*2枚と税関申告書1枚を記入するのはなかなか大変です。これだけで30分はかかります。記入が終わると、みんなにサインをしてもらい終了です。さあ映画でもと2本目の映画を見てみると、字幕もなく音声も英語のみでした。
3時間ほどのフライトなので、あっという間にグアム到着です。

到着したゲートは入国審査場からは一番遠いところでした。

入国審査まで歩きます。

いつもの場所で写真撮影をします。いつもは歩きながら撮影をするのでピンボケばかりですが、8度目にしてようやくピンボケではない写真を撮ることができました。

グアム旅行の直近2,3回は入国審査がとても混雑していて最大で1時間ほどかかったことがありましたが、この日はびっくりするほど空いていました。5分ほどで入国完了です。そんなわけでスーツケースもまだターンテーブルに出ていませんでした。
税関にて申告書を提出して到着ロビーへ。すぐに「シルミル・グアムWi-Fiレンタル」を借りてタクシー乗り場に向かいます。
このWi-Fiは1日当たり5ドル(3GWiFi)となかなかリーズナブルな料金です。今回のホテルはいずれも無料でWiFi利用が可能なホテルだったのですが、このWi-Fiを持ち歩くと、どこでも(もちろん携帯のエリア内)利用が可能なので、日本の値段と比較などちょっとした調べものに重宝しました。

ホテルまでの移動はあらかじめmikiタクシーに予約していました。
「PICまで予約しているのですが」「往復ですか、片道ですか」「片道です」「メーターで15ドルから18ドル、スーツケースは1個に付き1ドルです。到着後にドライバーに支払ってください」とのこと。
ちなみにホテルまでの移動については、出発前にPICホテルの送迎サービスの料金も確認してみました。その結果は、
「当ホテルの送迎サービスは、12歳以上お1人様片道$15(11歳未満無料)」とのことでした。家族4人で60ドルになります。1人はどうなの?せめて1台じゃないの?と思いながら、今回はタクシーを利用することにしました。

ここでもタイムロスがほとんどなく、すぐにタクシーに乗車し10分ほどでホテルに到着です。
実際にタクシー料金は18ドルほどでスーツケース3個分の料金が請求されました。多分、このスーツケース代がチップなのかなと思いつつ、これとは別に料金の10%ほどをドライバーにチップを手渡しました。
ホテルに到着後にすぐにチェックインです。
部屋はオセアナの10階でした。一応宿泊プランの範囲内ですが、その中では最低のクラスです。一応もっと高層階にしてほしいと言ってみましたが、「部屋に空きはないので明日の12時すぎに言ってください」と言われました。

グアムで飛行機が到着してからわずか40分で部屋に入ったのは多分これまでで最速です。

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