新興国投資にはリスクがつきものです。そこはわかっているのですが、高金利なのと分散投資の一環で、ある程度の資金は新興国へ投資しています。
その内訳は、新興国へ広く投資している「iシェアーズ 新興国債券ETF」は別として、国としては南アフリカ、ブラジル、そして投資種別は定期預金と投資信託です。
全体の投資金額から見ると新興国への投資はわずかですが、最近の円高、レアル・ランド安で軒並み投資金額を下回る日々が続いています。
さらにこの傾向は資源国通貨全体に言えることなので、豪ドルも同様な状態です。
その一つが本日満期を迎えたブラジルレアルの定期預金です。
これまでの平均金利は約8%ほどなので、レアルはそれなりに増えていますが、これだけのレアル安ではどうにもなりません。
もちろん、レアルは定期預金に再投資します。
期間(通算) 1年6か月
為替の変動 1レアル45円(預入時)→1レアル30円(現在)
投資金額 200000円(預入時)→143500円(現在)
利息 379.63レアル(1年6か月)