第一三共製薬から配当をいただきました。
製薬会社は業績が安定しているように見えるのと、配当利回りがそれなりによいので、ポートフォリオに組み込ませてもらっています。
同社からの本中間期の配当は1株当たり40円で通期では70円を予定しています。
株主通信を見ますと「パテントクリフ」を言う言葉が解説されていました。多分、CEOの挨拶にこの言葉が出ていたのでそれを補完しているものかと思います。
このパテントクリフは私は初めて聞いたのですが、
直訳すると「特許の壁」で、新薬の特許が切れると、低価格なジェネリックにシェアを奪われ、売上が激減し、売上グラフが崖のようになることを表現しているするとのことです。
確かに、新薬開発には莫大な研究費用がかかるでしょうから、その費用を回収しないといけないのと、常に新薬を開発し続けなければいけないということになるのかと思います。
それにしても、平均年齢42.5歳で平均年収が1100万円を超えるのはうらやましいです。