正確に書くとグアム旅行6日目になります。帰りは久しぶりの直行便で千歳まで乗り換えなしです。しかもグアム6:55発なのでホテル出発が余裕を持って4:30とのんびりなのがよいです。
オンワードホテルは送迎が無料です。想像するとツアーの利用が多いのか、ホテルの送迎を利用する方は少ないのかもしれません。
早朝4時に起床して、しばらくは来れないのかなとベランダでグアムの空気を思いっきり吸っておくことにします。
4:30にチェックアウトをしてホテルのバンで空港に向かいます。
空港2階のユナイテッド航空のカウンターでチェックインをしたときはそれほど混雑していなかったのですが、3階に上がってみるとセキュリティチェック前は長蛇の列ができていました。春休み期間ということで仕方がないですね。グアムは最新式のマシンが整備されているようで、普通の金属探知機のようにゲートをくぐるだけではありませんでした。もちろん写真は撮れませんが、透明のカプセルのようなものに入って360度チェックを受けるような感じでした。
無事にセキュリティチェックを受けて制限エリアに入って、いつもと違う風景にびっくりしました。何と免税店が見慣れたDFSではなくロッテ免税店になっていました。帰国してから調べたところ昨年から変わったらしいです。空港の免税店ではこれまでブランド品等を購入することがなかったのであまり関係がないですが。
千歳まではこちらの737-700でのフライトです。グアム空港は大混雑しているのに千歳便の搭乗ゲートは閑散としています。搭乗してみてびっくり。搭乗率はざっと40%ぐらいです。それなのにサービスをしやすくするためなのか、中ほどに人が押し込められています。というわけで回りだけは満席で前後は数列全く人が座っていない座席がありました。そんなわけで途中で席を変えてもらい、3席を利用してぐっすりと眠ることができたのである意味ビジネスよりも快適なフライトとなりました。
千歳-グアムは冬季シーズンのみ週4便なので、また月、金の2便体制に戻ることになります。このシーズンでこの程度の搭乗率であれば通年4便は実現しないのでしょう。千歳発着のアジア路線の日本からも行くけれど、就航先の国からも来ますという構図と違い、グアムとかハワイなどのリゾート路線は、ほとんどが日本から往復する人になってしまうのである意味仕方がないですかね。