*ウサギのお部屋*

日記・レビューなどなど。
最新日記は数日後に非公開にします。

映画「羊たちの沈黙」(1991)

2023年01月29日 | 映画
 
The Silence of the Lambs
昔観たなーと思っていて、久しぶりにやってたので観た。
ジョディ・フォスター以外全く覚えてなかったわ。昔からきれいだと知っていたけど今観たらなまらめんこいな!
レクター博士は「ハンニバル」のほうのイメージが強かったな。どちらも同じアンソニー・ホプキンズ。存在感がすごすぎるね。冷静な狂気みたいなのがよく現れている。すごく頭がいい。でも狂ってる。そういう人多そうだな。。

今現在起こっている連続殺人を、資料を見れば犯人を分析できるとレクター博士が言って、FBIの学生のクラリスが協力して、犯人像に近づいていく。
今誘拐されている被害者の親が議員で、もし、助けられたらよきに計らうよ。
っていう話だったのですね。

やはり、昔の名作と言われる作品はおもしろいなー。
何で、犯人と対峙するときに、女性1人で行っちゃうのよーとかはいつも突っ込んでるかもしれない(笑)この後の作品ではこれをオマージュしてるのではというレビューがあった。そうかもね?

レクター博士を運ぶときの厳重さを見て。
これを恐竜運ぶときにもやりなさいよって思った(笑)ジュラシック好きww年代が近いんだなと思ったので思い出しただけ。

ゆっくり何かを食べながら観るような種類の映画じゃないね(笑)
それどころじゃないし食われる描写じゃ食欲減退ww

ゴムマスクも、出てきてるから、
昔からあったんだなあと。

タイトルがさ、今のシープルたちに通ずるなって思う。
その羊の話も、柵を開けても逃げずにじっとしてる。みたいな話から、義務じゃないのに自らマスクしちゃうどっかの国民を思い出すよね。


映画「嘘八百 京町ロワイヤル」(2020)

2023年01月29日 | 映画
 
1作目がおもしろかったから、2作目も楽しみにしていた。
主演2人のやり取りもおもしろいよねー。中井貴一と佐々木蔵之介。歳は近いけどキャリアが全然違うから、何か勝手に感慨深い。と思ったけど歳も結構違ってた。
うさんくさい人たちがうさんくさく描かれているのも分かりやすくてよかったな。
最後は「つづく   ?」で終わったのがよかった。3作目が今公開中。シリーズ化してるんですかねえ。

広末ちゃんが謎の女を好演。
そうそう、女性が鍵になるっていうのも、話の構成に必要なのよねー。とか勝手に思ったりしてね。

この人もこの人も出てる。
を考え始めるとあれだからね、普通に楽しく観ましたよ。
中井貴一の娘役で森川葵とかね、ちょっと思ったけどね。


映画「パラサイト 半地下の家族」(2019)

2023年01月27日 | 映画
 
これも説明不要?
でも観たことなかったから観た。先週録画してもう観たからすぐ観たね。
おもしろかったー。
賛否あっても、その世界に引き込まれて、引きずり込まれてしまったから、こっちの負けだわ。勝ち負けじゃないけど。
不快感というレビューもあったけど、そこまで気持ち悪くなれるなんて逆にすごいんじゃないかって思う。
偶然ですが、仮面病棟のくだらなさが際立つ結果となりました(笑)

「屋根部屋のプリンス」に出てた人が出てたねー。
あとは「パスタ」の人。
ソン・ガンホ氏は最近何かで観たっけ。「密偵」だった。

最初に、友達に家庭教師の仕事を紹介してもらう、
次に、妹をそこの家の弟の絵の教師に紹介、
運転手として父を紹介、
家政婦として母を紹介、
なるほど、これでパラサイトの完成だ。

わあ。
匂いについて書こうと思っていたら、フォローしているブログで「匂いも波動」という記事を見た。
なるほどです!
同じ家にいると同じ匂いはすごい分かるー。
自分では分からないとこが難しいよね。
いつも同じ匂いがする友人がいる。引っ越しても変わらないんだなあと思った。

後半は、どこへ連れていかれるのかって、ハラハラしたなあ。
血が苦手だけどあまり気にならない感じでした。
最後は、まあそうでしょうねって感じでした。
ていうか、若者、寄生してないで最初から稼げよってのもあるな(笑)

実は2回観て(笑)
奥様のシンプルの意味がやっと分かったっていうね。単純。バカ。こんなとこですか。


映画「仮面病棟」(2020)

2023年01月21日 | 映画
 
ちょうど1年前に録画されてた。やっと観た。
坂口健太郎、永野芽郁、何か病院が舞台、それだけで観始める。
病院モノはあまり好きじゃないからかな、こんなに経ったのは。
コンビニ強盗が病院にやってきて立てこもる。
そいつがピエロの仮面をかぶってるっていう、それでのこのタイトルですか。ふうん。
この病院には秘密があって・・・。
みたいな話。

普通にハラハラおもしろく観たんだけど、後半というか最後と最後の最後が要らなかったかな。
あと、エンディングの歌が全くハマってないなー。
と普通にエンドロール見てたら、原作、知念実希人、監督、木村ひさし。
あらまー。また観てしまったわ(笑)
知念先生の原作は、初めて観たなあ。木村はまた観てしまったなあ。避けて通れない!ww

レビューをいろいろ見たけど酷評が多め。
確かに、たくさん殺した犯人が自首もせずに野放しで最後の殺しをしなかっただけで、いい話風に終わり? ってのはあるな。。
主人公はなぜ殺されなかった? とかもあるなー。
まあ軽く見るにはいいのではないか。


映画「陽だまりの彼女」(2013)

2023年01月16日 | 映画
 
これも大好きな映画で何回か観てるが。
今回気づいたのは、A社とJ社の夢のコラボレーションだったってことすかね。
上野樹里ちゃん(A社)、松潤(J社)みたいなね。
それでもいい映画だし、好きな映画ですよ。
原作も読んで、なるほど、それでこのタイトルかーというのもよかった。

ビーチボーイズの歌もいい。
上野樹里ちゃん、瞳がきらきらでかわいい。きれいに撮ってもらえるという感じ。松潤も、好青年で、いい感じだったよね。
中学生時代の2人も、今では主役を張る子たち。葵わかな、北村匠海。
ていうか、匠海だったのかっていうのは最近知ったよねー。


映画「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)

2023年01月09日 | 映画
 
やっと観た。
まあ説明不要でしょうかね?
うちのイエモンさんの原点の一つ。のバンド、QUEEN。
私でも知ってる曲がたくさんあるのだから、世界的にすごい人たちだったんだなってことは分かる。

フレディがバンドに戻っていくとこでは、再集結のあたりを思い出していた。
ソロでのバックバンドと自分のバンドのメンバーが違うってところもちょっと同じなのかい? と思ったりして。

あとは、スピッツのドラムにSpitzって書いてるのは、これもQUEENのパク、、、オマージュってことかな? ってことが分かった。

ヒロインの子が、かわいかったなあ。
元のモデルの方もかわいくて、とてもコピーしている。
もちろんほかの方々も皆さんコピーしているねー。

動画をいろいろ見たりしてしまったわ。
ライブ動画とかね。

フレディ・マーキュリーはエイズで亡くなったということ。
また、これ系を見るとモヤモヤしてしまうね。
エイズウイルスなんて言われるとね。


映画「太陽の子」(2021)

2023年01月07日 | 映画
 
Gift of Fire
fireで太陽って意味は、見つけられなかった。ネーテブの人は言うんだべか?
2020年8月15日の犬HKのドラマは観ていたのだった。映画版は、そのちょっと長いバージョン。そこまで内容は変わってないみたい。
春馬さん出演作なので観た。2020年8月は、まだ傷口が深かった頃。頑張って観たね。今は少し落ち着いて観られたかな。
映画館には行かなかった。DVDも買ってない。有料放送で先月やってて観た。

写真もあるから実話なのだろう。
主人公は京都大学の学生で、そこの研究室が密かに軍から原子核爆弾の開発を命ぜられる。
しかし、一歩先にアメリカによって、広島と長崎に落とされてしまった。その結果を見て愕然とする研究者たち。みたいな話。
(ほんとは京都大学が開発に成功して、地上起爆で行ったという話もありますよねー。そして自国民を殺した。だとしたら、自分がこれをやったのだと思って、その後狂わずに生きていけるんだろうか?)
(今、よかれと思ってか、金のためか、ワクチン接種を推奨したり、人に打ったりしてる医療関係者は、自国民を殺したという意識とぜひ向き合ってもらいたい!)
(今、原爆くらい、それ以上に死んでることを思い出したので書いておく)

春馬さんは主人公の柳楽君の弟で軍に入ってる役。
一度里帰りして、その後また軍に戻り、出撃命令を受ける。
(このときの役者ノートが遺書と誤認されたまま訂正されていない)

何でも、春馬さんの役が、最初はY沢亮だったって話よね。
大河の主役とばくりっこですか?
確かに、柳楽君の弟がY沢なら、兄弟っぽいぽい。丸顔ブラザーズ。あと、Y沢が単品でも弟ぽいしね。
もしそうだったとしたら、観なかったかな? 深みがなかったかもね?

あ、あと、あの、
主題歌が気持ち悪かったです。
昔好きだったのになあ。もう駄目。昨年紅白の大トリのF山さん、
のファルセットが気持ち悪かったです。普通に低い声で歌ってればここまでじゃなかったのにね?

映画「きのう何食べた?」(2021)

2023年01月04日 | 映画
 
これは観たかったやつ。ドラマも観ていた。映画は公開から1年ちょっとで観られたのが嬉しいな。
好きなやつです。二人とも素敵だしお似合いだし、あったかい話でね。
劇場版はスピッツが主題歌でね。
うがった見方をすると、同性愛を肯定して子供が生まれない世界にしたいのかなというのもあるけどね。元々我が国はそういうことに寛容な社会だったんだよね? ならそれでいいじゃないの。
京都の神社仏閣もいいよねー。今見ると、こんなものが、もしデザインだけでこうなっているとしたら全国どこでも同じ形なんてことはあり得ないから、やっぱり何かしらの機能があったんだろうなーということは思うね。やっぱりそれを知って分かるのは、今までは思考停止していたんだなってこと。
今時期で、おせちを作るとかいう場面もよかったねー。
うん、普通の感想です!

映画「フィッシュストーリー」(2009)

2023年01月01日 | 映画
 
地上波でやっていたから編集版だね。なかなか有料放送でやらないから地上波でも見た。
大好きな映画。
伊坂幸太郎原作・斉藤和義音楽・中村義洋監督。
原作よりも映画のほうが好きな作品。
音楽もいいし、全てがつながったときの爽快感がたまらない。本当に何度見てもいい映画。
バンドの話があるから、ボーカルの高良健吾さんも好きになってしまったし、これのちびノリダーがバンドのリーダーでかっこいいのよ。
多部ちゃんの女子高生もかわいいしねー。

なんだけど、今回は、気づいてしまった話。
2009年の作品でしょう。
2012年に隕石が地球にぶつかって50~100メートルの津波が来る。って設定。
2011年に311を起こす前に、悪魔たちが黙って計画してるだけじゃ駄目で、庶民たちの集合意識をそれに合わせないといけない。
ポニョで、それをしたという話を聞いたことがあったけど、これもその一つだったのかもね? と思ってしまったね。
隕石云々は映画だけの設定だった。確か。
ほかにも、いろんな作品で、津波をやっていたのかもしれないね? ということを思った。


映画「プラダを着た悪魔」(2006)

2022年12月17日 | 映画
 
多分原題同じ? The Devil Wears Prada 悪魔はプラダを着る。かな。
そうそう、この時期の映画は全然観れてないわけ。1が生まれたのが2004年ですからね。
だから、今更観たというわけ。たまたまやっていたから。
軽く観れるのがいいなと思ってね。
アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ。
主演と話の主人公が違うのってハリウッドならではー。偉い人が主演。主人公はその次。
これぞ3Sっていう作品かもね(笑)

ファッション見て楽しい。
主人公の成長もいいね。
野暮な子が変身するさまも、マイフェアレディみがあっていい(けど、元々キレイじゃないですかww)。
同僚? 先輩のあのメイクはいいのか??(笑)
ブラック職場、パワハラ上司、女性がキャリアを求めると彼氏や何かとうまくいかないなどなどもね。
その上司が男性だったら有能だと言われるのに女性だと正当に評価されないとかもかなあ。

今観て思うのは、
普通の服でファッション誌の会社に行った主人公が、その服ダサいっていじめというか排除? みたいな感じになるって辺りで、マスク社会の中で1人抗ってる自分を思ったよね。
世界の中にいれば普通だけど、日本に入ると異質になるみたいな(笑)