七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育 (学陽文庫)松井 るり子学陽書房このアイテムの詳細を見る |
1994年
誰かのおすすめレビューを見て、借りてこようって思った本。
シュタイナー教育に興味があるんだけど、本を読んだことがなかったなぁ、と思ってたのもあり。
期待したほどじゃなかったし、途中は退屈だった部分もあったわ。
でも、少しは勉強になったので書いておく。
最初、タイトルを見て、
子供は夢の中にいるようなもんだから、しっかりさせないで、そっとしておいてあげよう
っていうようなことかな?って思ってたら、ちょっとニュアンスが違って、
親が、子供を目覚めさせないように、夢の中にいるように、環境を整えてあげよう
っていうことだった。
テレビを見せない
文字を教えない
習い事をさせない
などなど。
そして、やっぱり「抱っこ」が大事っていう。
テレビは、良くないのはわかってるんだよねー
夢中になって見てるときは動きが止まるし
大人みたいに「ながら」見はできないし
これはちょっと難しい。
文字も教えちゃってるしなー。
けっこう目覚めさせちゃってるのよね。
余談;時代的に書いてなかったけど、パソコン・携帯も深刻な問題なのかもねーなんて思ったりした。
紹介されていた、アメリカのシュタイナー学校の先生は、すごい、素敵な人だなぁと思った。