*ウサギのお部屋*

日記・レビューなどなど。
最新日記は数日後に非公開にします。

映画「きみの鳥はうたえる」(2018)

2023年08月11日 | 映画
 
佐藤泰志さん原作の函館ロケの映画なので録っておいた。やっと観た。原作は読んでいない。
函館のシネマアイリスっていう小さな映画館が、制作にも入ってるのがすごい。前に観た佐藤泰志さん原作の映画にも全部関わっている。これは初めて知った。

今の函館も、夜の函館も知らないから、全然どの辺とかは分からん。なかなかおしゃれなお店があるんですねー。
この人の原作の作品は、結構重いので、観るまでに時間がかかってしまったが、これは割と軽いというか、まあ青春ですねって感じだった。
若者の曖昧な心をよく捉えている作品と思う。
夏だし、季節も合ってた。ただし、函館の夏は知れたものですが(笑)

「僕」が、バイト先の同僚の女性といい感じになるが、その彼女は店長と不倫していたし、僕の同居してる友人ともいい感じになったりして。みたいな感じです。
こう書くと軽いな。
そして、最後はどうなるのか分からないとこもいいね。
石橋静河は、いいよね。目だけで感情の動きが分かるというか。

同僚の男が、やべーやつだったのは、あれは何だったんだろ。あれ、後からでも被害届出せるよ。とか思ったりね。

一番熱いシーンは、主人公たちが3人で夜中のハセガワストアで買物するところ(笑)
ハセスト!! ってなるしょ。
何、普通のコンビニっぽく映ってるのってなるしょや。
余談に入るのかなあ(笑)
函館のコンビニで、焼き鳥弁当(豚肉)が名物です。
はい、余談ですね。


ミナミAアシュタール「アシュタール 宇宙の真実 77のディスクロージャー」(2022)

2023年08月11日 | 
 
お友達におすすめされて読んでみたの巻。
今のこの地球の世界を、宇宙の視点から見て、これはどういうこと、どういうことと説明してくれる本。
宇宙も、スピリチュアルも、オカルトも、陰謀論も、そんなジャンルは取っ払って、それらは全て同じ話なのだということは、元から思っていたので、すんなり入れる。
まあ、大体知っているような内容ですが、対談形式で分かりやすく書いてあるのでよかった。言葉にするようなことが難しい話や、この物質世界で理解するのが難しい話も、注意深く、なるべく分かりやすく言葉にしているのが、すごいなと思った。

まずは、全ては波動エネルギーということ。
これは、物質でしかものを見られないこの世界では、というか、そのように教育(洗脳)されているこの世界では、理解するのが難しい。
でも全部そうなんだよね。意識する、思考する、それがエネルギーになるのだということ。これは、だんだん分かってきた。「我思う。故に我在り」ですよね。

どちらも真実だろうし、きっと、矛盾しないのだろうけど、知ってる話と違ったのは、こちら。
知ってた話=私はずっと私で死んでも同じことをしてて才能は次の生に引き継げる。
ここで言ってた話=死んだら高次元の魂グループのコップのようなものに入って、その中に入ると、どれが自分か、ほかの魂なのか、分離は難しくなる。全ては「私」であり、私は全てである。自分=宇宙。ワンネス。
この違いがちょっとだけ気になったけど、でも、きっと言葉にすると違うと感じるだけであって、ほんとは同じことを言っているのだろうと思った。雑ですかね(笑)

あとは、「神」の定義もちょっと違うのかな。
でも、神がいるということにしても、いないということにしても、結局、自分が全てであり、全てが自分だったら、自分が神っていうことでいいと思うもんね。

ワンネスについて。
私はあなたで、あなたは私。っていうこと。そして、全てが私で私が全てになる。
だから、誰かと争うとか、マウント取り合うとか、あいつにやられたとか、誰かにクソリプするとか、そういうのは全部無駄なことさ。だって、全部私なんだもん。
って、とこまで、悟れるといいなーとは思ってる。まだそこまではいかない。知識としてあるだけって感じ。それでも、知らなかったときよりは大分マシですよね。

「科学が不完全」は本当にそれだ。
目に見えないものを証明できないから、科学的には、それはないものとされる。
量子で、人が意識するのとしないのとで、違う結果になるという話があったでしょう。
意識するとしないとで、実験結果が毎回変わってしまう。科学とは、そのくらい不確かなものなのだということ。
だから、エビデンスとか言い出すと、逆にうさんくさいのよね。

「太陽は熱くない」は、言われてみればでしたね。
確かに、宇宙空間(本当は空間はない)では、空気もないし熱もない感じ。地球の大気圏の中に入って、その中の物質に反応して熱くなるとかいう感じ?

っていうようなことがたくさん、77個載ってます。
こういう世界を知ってる人にも、知らない人にも、読みやすくなっているのかなって思います。