*ウサギのお部屋*

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最新日記は数日後に非公開にします。

映画「アナログ」(2023)

2023年10月18日 | 映画
ニノさん好きなんですよ(笑)ドラマは見ていないけれど映画は観たいと思う。
サイトを見てみたときに、ちょうど、舞台挨拶の生中継があると知って、それのチケットを取ろうーと思ったのだった。それじゃなかったら映画館で観なかったかもね?

ヒロインに竹内結子さんが想定されてたと聞いた。
だとしたらニノちゃん大ファンだって言ってたから嬉しかっただろうなーとか。
という話だけで観てみる。
(竹内さんだったとしたら、年上だから印象が変わるかもしれない。でも彼女の役の設定的には合ってる感じ。実際はヒロインは波瑠さん)
原作も知らずに観る。たけしさんが書いた恋愛小説だとか。
そのおかげで、結末を知らずに、主人公たちと一緒に旅ができたなって思う。一緒に驚いたり喜んだり、戸惑ったり。

幼馴染、2人の友人がよかったなと思う。桐谷健太さんと浜野謙太さん。ダブルケンタ?
結構アドリブっぽいシーンがあり、素のリアクションみたいなところがあり、面白かった。

独特の編集だなって思った。
テンポがあったり、間があったり。いいとも悪いとも思わなかったけど、まあ珍しい感じでした。

お涙頂戴かよーと思いつつ、ちょっと泣いた。
でも、皆さんのすすり泣きがたくさん聞こえたけど、私はそこまでじゃなかったな?
うーん、設定を全部生かし切れてない感じがあった。何様な感想ですみません。
ちょっと冗漫な感じもあり、でも、後半の謎解きはなかなかよかったよね。

母が入院してるっていう設定は、もう病院に殺されるとしか見れないから、そこは冷めてしまうね。そういうあたりが、入り込めない要因かしら。

気になったこと。
包丁は左利きだけどえんぴつは右?(そういう人を知ってるけど)
その日はあれで、それはその1週間後じゃなかったか? 一瞬お化けが来た話かと思ったよ。
相手が食べることを「いただいて・・・」って言ったのは、敬語の間違いですよ。残念! きっと、「召し上がって」だと大仰な感じがしたのでしょう。だからといってね。これは気になったなー。

波瑠さんの衣装がかわいかった。でも毎日そんなかっこばっかしてたら疲れちゃいそう。

あ、タイトルバックが、いつくるかいつくるかと思ってたら、、、でしたね。
「美しい鰭」状態。分かる人いるか?(笑)

あとは、うーん、本物に見えてしまう。私にゴムは見破れないわ(笑)

せっかくだから、プレミアボックスシートにしてみた。
「天外者」以来2度目だった。前回はマスク時代だったからあまり。。
物を置く場所がちょっと濡れてたのが気になったけど、まあ物を置く場所もあり、隣も見えなくて、画面はちょうど真ん前で、見やすかったですねー。
そこのシートは全部売り切れてたのに、全然座りにこなかった。隣も空いてた。

舞台挨拶の回なのに、舞台挨拶の前に帰っちゃった人がいた。いろんな人がいるね。
あ、思い出した。幼馴染がヒロインの後ろをこそこそ出ていくシーン、のときに、映画館に遅れて入ってきた人が、同じ姿勢で(腰をかがめる感じ)入ってきたのは草でした。シンクロ!

舞台挨拶も楽しかった。
大阪、名古屋と行って、最後は東京から全国の102スクリーンへ。
嵐の番組がなくなったから、普通に喋ってるニノも久しぶりだったなー。あまり追いかけないので。
監督と、ニノさんと、母親役の高橋惠子さんが登壇。
親子のシーンは、病院だったことを除けば、雰囲気はよかったね。たった1日の撮影期間だったんだって。そうなんだー。髙橋さんはほかのシーンは見ていないから、どんな娘さんなんだろうって想像しながら演じていたのだって。
変な間を監督が望んで、そうなったとか。まあ、普通のリアルな親子関係だったら、変な間もたくさんあるから、その辺もリアルでよかったですね。

糸電話のシーンはハイライトかな。
映画の画面を全部使うような、ああいうシーンはいい。糸を長くしても、ちゃんと聞こえるんだそうです。声の振動が糸に伝わって。こういうのはいいね。

10月17日はニノさんの実母さんのお誕生日だそうで。
おめでとうございます。
(ちょっと複雑な思い。5000円やるからオーディション受けてこいって言って、結果、そういう被害を我が子に受けさせた親っていう目で見る)

タカハタ秀太監督は、知らなかった。「ホテルビーナス」の人だって。

退場するとき、ニノさんはくるっとこっち向いて一礼してから去った。髙橋さんはそのまま去っていった。

舞台挨拶の司会の方は、前にイエモンさんのライブのニコ生のレポーターやってた方、奥浜レイラさん。数年前にハリーと2人で出てたっけな。


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