日常

寺田寅彦「科学者とあたま」

2012-12-26 01:36:57 | 
年末になり、今年を振り返る。 科学や医学の行く末を、色々、悶々と考えている。 1900年くらいにX線が発見された。ほんの100年で人類はここまで進んだ。システムも進んだ。 ただ、この方向性が正しいものか、それは誰も知らないし分かりようもない。大枠の方向性があっていても、角度が0.1度ずれただけで、数十年後には途方もない方向へとずれていくことになる。 『よくわからないからX線』と名付けられたX線 . . . 本文を読む