齋藤孝さんの「呼吸入門」角川文庫(2008/4/25) を読みました。
**************************************
<「BOOK」データベースより>
日本人は、心身を安定させる技としての息の仕方を忘れ、キレやすい身体になってしまった。今こそ、日本人の優れた呼吸の仕方を蘇らせよう。
丹田呼吸法、禅の瞑想といった高度な技、数千年の叡智を、誰にでもできるシンプルな「型 . . . 本文を読む
上野の森美術館に「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」を見に行きました。
上野駅を利用するたびにすごい行列&整理券配布をしていた。前々から気になってましたので。
土日祝だと一般¥3000円です。結構高い。
でも、大枚払っていくだけの価値はあった!
やはり本物のツタンカーメンの装飾はすごい。金キラ金です。
3000年以上の時空を超えたのを感じさせないほどの . . . 本文を読む
古本屋へはブラックホールのように吸い込まれてしまいます。
英語の勉強も本職の勉強も・・・色々しないといけないことは山積みしているはずなのに、思わず本屋に吸い込まれます。
お金の使い道が本を買うか絵を見に行くか・・・くらいしかないので許してください。
「許すも何も、あなたの私生活なんてどうでもいいんですけど・・」と言いたくなるかと思います。ほんとその通り。
本屋に行って本棚の右端から左端まで全部買 . . . 本文を読む
東京都美術館で「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」を観てきました。
東京都美術館がリニューアルオープンしてから初めて行ったけど、中はそんなに変ってなかった。(^^;
ただ、カフェとかレストランとかが綺麗になったようなので、今度人が少ない時にのぞいてみよう。
上野公園内にはスターバックスが出来てみたり、少しずつおしゃれ度が増してます。
でも、自分はホームレスの人がいたり、な . . . 本文を読む
読書とは不思議なもの。山のようにある本棚をふと見てふと手にする。
1行だけ読むはずがソーメンのようにツルツル行っちゃうと最後まで一気に読んでしまうことがあります。
本を読むというより、読まされるというような感じ。
人生は有限なので、今生で読むべき本も決まっているのかもしれません。
埴谷雄高さんの「生命・宇宙・人類」角川春樹事務所 (1996/03)
を読みました。
この本は立花隆さんがインタ . . . 本文を読む
最近、さらに仕事が猛烈に忙しくなり、読書する時間がとれなく哀しい。
少し先ですが、ロサンゼルスでの英語発表も控えてて、英語の勉強もほんと真面目にしないといかん。いまさらながら、英語力がなさ過ぎて恥ずかしい。読書もほどほどにして、英語の勉強に精を出さないと。(統計学の勉強もしないといかん。)
そんな時間も余裕もないひと時、音楽を数分聴くだけで蘇ります。
蘇りは、<黄泉がえり>というくらいで、あの . . . 本文を読む
「アルボムッレ・スマナサーラ法話集 逆境に立ち向かう―生きる勇気が湧く人生の「幸福論」」アルマット (2011/09)という本を読みました。
作者のアルボムッレ・スマナサーラ(Alubomulle Sumanasara)さんはテーラワーダ仏教(上座仏教)の長老。
1980年に国費留学生として来日されてから、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教伝道とヴィパッサナー冥想指導に従事している方です . . . 本文を読む
横尾忠則さんの「今、生きる秘訣―横尾忠則対話集」光文社知恵の森文庫(1998/04)を読みました。
対談相手は刺激的な人ばかりで相当に面白かった。横尾さんはどんな人とでも話せる懐の広さがすごい。懐の広さは河合隼雄先生のようだ。そして、その河合隼雄先生が文庫版の解説を書いていたのもしびれた。
自分にとってのカミサマのような岡本太郎、手塚治虫、河合隼雄、そして横尾忠則・・・全員勢ぞろい!
** . . . 本文を読む
■
仕事後にオリンピックを毎日見ていて、日々眠いです。
世界レベルの活躍、すごいですよね。日本代表になるだけでもすごいのに、世界を舞台に戦えるなんてほんとすごい。
あの栄光の影に、どれだけの努力が隠れているのか、と夢想すると、ただただ尊敬です。
自分も頑張らねば、と思います。
■
オリンピックで活躍した綺麗な女性選手を、すぐにタレントに、だとかCMに、とか・・・本当はやめてほしいです。
CM . . . 本文を読む
横尾忠則さんに猛烈にはまっています。めちゃくちゃ好きです。
横尾忠則さんの「死の向こうへ」光文社知恵の森文庫(2008/11/11) を読みました。
====================
<内容(「BOOK」データベースより)>
「ぼくが死を初めて意識したのは、二歳のときだった」
―子供の頃から頭にこびりついて離れなかった「死」に対する想いを綴る。
母の背で意識した死、三島由紀夫と死の影 . . . 本文を読む
■
瞑想を習慣的にしているわけではないのですが、【瞑想状態】には興味があります。
瞑想は適切な指導者の元で行うことが大事なようです。危険な面もあるようで。
瞑想を霊的に変な場所で行うと、脳や意識に「すき間」「空白」が作られるので、そこに何かが挿入されてしまうことがあるようです。
例えて言えば、「海辺のカフカ」に出てくるナカタさんのような状態だと思います。
----------------- . . . 本文を読む