望月龍平さんの舞台、「君よ 生きて」のDVDを見た。
途中で何度も泣けた・・・。
僕らの上の世代の、戦後のシベリア抑留をテーマにしたお話。
ただ、あまり重くならないよう、音楽とユーモアが散りばめられていて、誰にでも見やすいような工夫が随所に行われていた。
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自分は週に1度在宅医療をやっている。
相手のお宅にお邪魔するので、相手の素が出る。だから個性的なエピソードも多い。
これも4-5年 . . . 本文を読む
『チョコレートドーナツ』という映画、何の予備知識もなく見たけど素晴らしい映画だった。泣いた・・・。
ダウン症の子とゲイのカップルを中心として話は展開される。
テーマは差別、自由、愛、・・・・。
シンプルな展開の中に、色んな要素がつまっていた。
俳優の演技も素晴らしく。
弁護士で出てくる彼も、世の中をよくしたい、という思いだが元々あっただろう。
おそらく、それは色々な仕事に共通するものだと . . . 本文を読む
傳田光洋先生の「皮膚感覚と人間のこころ」新潮社(2013/01)を読みました。
傳田先生は教養も深いし発想も自由だし素晴らしいなぁ。
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<Amazonより>
内容紹介
意識を作り出すのは脳だけではない――。皮膚を通して、こころの本質に迫る!
外界と直接触れ合う皮膚は、環境の変化から生体を守るだけでなく、自己と他者を区別する重要な役割を担っている。
人間の . . . 本文を読む
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ひとのからだは、いまこうしている間にも調和を維持している。
一瞬一瞬、調和を維持しているから、60,000,000,000,000の巨大コーポレーションを維持できている。だからいま死んではいない。なんと素晴らしきかな。
病も、そういうからだのプロセスの表れ。何かの創造のプロセスだと思う。
日々、からだくんと、ちゃんと話せばいい。
いつもありがとう。
(どういたしまして。)
これからも . . . 本文を読む
*表紙の写真は、NuSTAR(Nuclear Spectroscopic Telescope Array: 高エネルギーX線を観測するためのX線宇宙望遠鏡)から観察した太陽です。
The Sun in X-rays from NuSTAR (by.NASA’s Astronomy Picture Of The Day; 2014 December 29 より)
2015年あけましておめでとう . . . 本文を読む