■心を磨くこと
新しい職場の仕事初めまで、2ヶ月間も休みがあって、長期の旅へ出る気も今はないので、最近は自分の部屋に大量にある本やマンガや映画のDVDを見直す作業をしようと思って、日々勤しんでいます。
最近は、30歳になって心境も変化してきたのか、あまりに仕事に忙殺されていた過去の日常をふと見直しています。
自分は、他の誰でもない自分の人生を生きていくのだから、一生付き合う自分という存在を . . . 本文を読む
引っ越し完了。
とりあえず、部屋の中はカオスです。
泥棒が入った後よりもさらにひどいかもしれん。足の踏み場がないので機敏な動きになる効果もあります。
前の家にあった本だけでも我が身が埋もれそうなんだけど、病院に置いてあったワンサカある医学書も全部我が家にいれているもんで、明らかに本棚が足りません。明らかにキャパ超えてます。
しょうがないので、掟破りの床への直置きをして、タワーのように積み立てて . . . 本文を読む
引っ越しの準備を着々と進めているのですが、思わず「ベルサイユのばら」(池田理代子)を読み始めたら、止まらなくなって最後まで読んでしまった。
おかげで、遅遅として引っ越し準備が進んでません。
「ベルサイユのばら」は、フランス革命前後が舞台の、言わずと知れた漫画古典の名作です。
○女性でありながら男として育てられた軍人オスカル。
○オーストリアからフランスのルイ16世に嫁いだ、フランス王妃マリ . . . 本文を読む
■竹内整一『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』
ちょっと前に、東大応用倫理学教授の竹内整一先生が書いた、『「はかなさ」と日本人』の感想を書いた。
→過去のブログ参照:【竹内整一『「はかなさ」と日本人』(2009-02-17)】
その竹内先生が書いた別の本が2009年1月に出た。
それが、『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』(ちくま新書)という本。この本は、『はかなさ」と日本人』と . . . 本文を読む
昨日、印象深い患者さんが亡くなった。
以前、死生観に造詣がある知り合いの方に、「印象的な死があれば、覚えているうちに記録しておいた方がいい。」と言われたこともあるし、少し書きとめてみようかと思う。
その人(仮にUさんとする)は、病気が判明してからの付き合いではあるけれど、元気な時はさぞ綺麗な人だったことが分かる女性の患者さん。頭もよくセンスもよくオシャレで若い女性。
本人によると、旦那 . . . 本文を読む
■第112回「プロフェッショナル 仕事の流儀」
3月でこの職場も終わりってことで、送別会みたいなのも多く、なかなか自分の時間がとれない今日この頃。
課題図書も山積みしつつ、見たいテレビもいっぱいありながら見れず、むしろ、当直で病院内で暇している時の方がよっぽどテレビ見る時間あったりするのも不思議なもの。(別に遊んでるわけではないですよ。ふとしたCoffe Break!)
さきほど、毎回楽し . . . 本文を読む
なんとなく思いつきで書き連ねたくなった。
■安室奈美恵「BEST FICTION」
前回の三井寺と途方もなく話が変わります。(笑)
「いまさら」ですが、安室ちゃんのbest fictionってアルバムを最近聞いてるんですが、これは名盤!
小室さんから離れた安室ちゃん。いやーすごいね。日本的なR&Bもあるし、色んな音楽がMixされてる。付属しているDVDの安室ちゃんもカワイイしカッコイイ! . . . 本文を読む
■サントリー美術館
サントリー美術館が東京Midtownにできて、内装も綺麗だし、展覧会はいつもセンスいいわーということで、徒歩1分ってこともあって、2年前にOpenして以来、ほぼほぼ全部の展覧会に行ったと思う。色んな心理状況のときに行ってたなーって、ふと当時の感情も含めて思い出してしまう。
サントリー美術館は、『和』のイイ展覧会多かったー。
とにかく、センスいいんですよ。
この便利な場所も . . . 本文を読む
UNICLOCK。これは本当に好きです。
「いまさら」ですが、昔から大好き。
わしなんて、いつもページを二つ立ち上げて、違うダンスを同時並行に見ながら堪能してるもんねー。
もうダンスも何パターンか変化してますね。
季節で少しずつダンスの内容変わってきているけど、このダンス、かなりイイ!!
特に当直中とか、なんとなく疲れ果ててふと休みたいとき、音楽聞きながらこのダンスを延々とみていると回復してく . . . 本文を読む
当直中に、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
■阿修羅ファンクラブなるもの
3月31日から、上野の国立博物館で興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」が開かれるわけですが、阿修羅象の切ない表情って何かグッとくるんですよ。
中吊り広告でこの展覧会の宣伝見た時から、本物を肉眼で見たことないから見に行きたい!って思ってのだけど、いつからいつまで . . . 本文を読む