■ポップでおバカなんだけど、実は深い
「愛しのローズマリー」(監督:ファレリー兄弟、2001年アメリカ)という映画を観た。
(元々は、ランディさんの家に泊まりに行ったとき、面白いよー!って言われて一緒に途中まで見たんだけど、時間切れになっちゃったんで家に持って帰って続きをひとりで見たのです。)
すごくバカバカしいところもあるんだけど、実は結構感動してしまって、実は最後泣けてしまって、「あー、自 . . . 本文を読む
なんとなく海を見に行きたいっていうのと、なんとなく久しぶりに話したいって言う気がしたんで、田口ランディさんのお家にふと泊まりに行ってきた。
相変わらずとりとめもなく色んな話をして、グダグダとダラダラと仕事場とか自宅で過ごさせてもらって、いろいろ刺激を受けてなんとなく帰ってきた。
元々、彼女と話が合うなーと思ったのは、いわゆるオカルトとされているものへの扱い方が近い点。
自分は、気功でも霊でも . . . 本文を読む
広報です。
■1:松屋銀座で油絵
自分が熊本高校在学中に、当時美術部の先生でおられた木戸征郎先生という方がいるのですが、その木戸征郎先生が、6月3日(水曜)~6月9日(火曜)まで松屋銀座7階で個展をされます。
→『木戸征郎 油絵展 ~海・山を描く~』
いつもは抽象画がメインなのですが、今回は山の絵みたいですね。色がすごくいいんですよね。
銀座松屋自体は午前10時~午後8時で開いている . . . 本文を読む
徒然草を読んだ。すごく面白かったー。
今の自分の状態にテトリスのようにピタリとはまった。
数か月前まで、土日も祝日も正月も休みなく、必要以上に働きまくっていた時期を振り返り、「こんな徒然の状態こそが、今の自分に必要なものだ!」と、改めて思わせてくれた。
卜部兼好先生!ありがとう!
(→吉田兼好よりも、卜部兼好っていうのが本当の呼び方らしいです。)
■つれづれ
「徒然(つれづれ)」の語源を . . . 本文を読む
(補足:写真は8年前くらいに登った厳冬期の木曽駒ケ岳辺りです)
■光と闇 星と神話
最近、「星」というものを考えていた。
中国の陰陽五行説もそうだろうし、太古の航海術もそうだろうけど、昔の人はよく星を見て、色々なことを考えていたと思う。
光と闇というのは相対的な概念だと、個人的に思う。
昼間も星は輝いている。
けれど、星は見えない。
夜になり、世界が閉じようとする。
すると開かれ . . . 本文を読む
アメコミ『バットマン』を原作とした、『ダークナイト』(The Dark Knight)(監督 クリストファー・ノーラン)という映画をやっと観た。
めちゃんこ面白かったー!
これぞ映画って感じでしたね。いい映画を見れて大満足!!
色んな人が色んな角度から語りつくしていると思うんで、個人的に考えたり感じたことを書きたい。
■「善と悪」「光と闇」
大きいテーマとして「善と悪」「光と闇」という . . . 本文を読む
■由布院
友人の結婚式にお呼ばれして、大分県の由布院に行ってきました。
そこで招待してもらった「無量塔(ムラタ)」っていう高級旅館は、素晴らしいところで大感動!(←ありがとう!)
自分は、将来古民家に住みたいとひそかに計画・妄想しています。
そんな古民家再生のお宿で、風情があって最高だった。
土間、囲炉裏、大きな梁、木の風合い・・・
もちろん不便なところもあるとは思うけど、自然のぬくもり . . . 本文を読む
■漫画家:井上雄彦
井上雄彦という漫画家は本当にすごい。
スラムダンクだけでも燦然と漫画界に伝説を作ってるけど、このバガボンドはスラムダンクの延長にありながら(と自分は思っている)、かなりすごいところまで表現している。その深さや密度を、漫画での絵という非言語と、台詞という言語のせめぎあいの合間に、ヒシヒシと感じている。
ストーリー自体は吉川英治の『宮本武蔵』を原作にした、剣豪宮本武蔵の話。こ . . . 本文を読む
「自分を信じる」とはどういうことだろうか、と考える機会があった。
そのことに関して、自分が考えたことを書いてみたい。
自分が得た感動というものがある。
たとえば、登山で見た朝日や夕日の素晴らしさや美しさ。
1日が始まり1日が終わるという単純なサイクルが、こんなにも壮大で感動的な営みなんだ!ということが、心や皮膚やすべてに突き刺さった瞬間があった。
自分の心に突き刺さる、そんな感情の渦の全て . . . 本文を読む
実家から一時的に東京に戻ってきました。
友人の結婚式や、
熊本市現代美術館で開催されている
『井上雄彦 最後のマンガ展 重版[熊本版]』
を見るのも含めて、
来週もう一回熊本に帰ります。
黄金週間は、家族全員で実家の大掃除してました。
毎日毎日朝から晩までみんなで大掃除。
我が実家はモノがあふれていて、
最近は2階の通路にも侵食してきて、
横ばいじゃないと歩けないレベルになってきたので
号 . . . 本文を読む