古本屋でいい本が安く売ってある掘り出し物を見かけると、思わず買ってしまう・・・。
もっと落ち着いて本読みたいなー。
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平澤興
「生きる限り成長することです。
それはあらゆるものに
手を合わせて拝んでゆくことです。」
中川一政
「稽古をしてはならぬ。
いつも真剣勝負をしなければならぬ。」
ゲーテ
「いつかはゴールに
達するというような
. . . 本文を読む
漫画を定期的にチェックしています。
自分が一番尊敬するのは手塚治虫先生。これは小学生の時から変わりません。
日本のいろんな文化レベルが高いのは、幼い時から日本のハイレベルな漫画文化にさらされ続け、イメージ言語が発達するからじゃないかと、勝手に昔から思ってます。
日本の漫画は、その辺の難しい哲学書の数倍深いことが書いてることが多いのです。
だから、定期的に新しい漫画をチェックしておるのです。 . . . 本文を読む
重松宗育さんの「星の王子さま、禅を語る」ちくま文庫(2013/1/9)を読みました。
重松宗育さんは臨済宗のお坊さんです。
英文学者でもあるお方で、他にも興味深い本書かれています。これらの本も文庫化してほしいですよね。
○「アリス、禅を語る (こころの本)」筑摩書房(1995/10)
○「モモも禅を語る (こころの本)」筑摩書房(1991/6)
*エンデの「モモ」に関しては、あまりに感動した . . . 本文を読む
本職の発表の関係で、愛媛の松山に初上陸してきました。
本職が忙しくてなかなかブログ書けんわー。
■路面電車があって移動しやすい。
■道後温泉が素晴らしかった。
■道後温泉で神の湯が400円、霊の湯が1200円。神の湯の方が安い。神の方が無償の愛?
■温泉の力は、Vibration(振動数、波動)の力であることを改めて感じる。例えば同じ42度という温度でも、自宅の浴槽と温泉ではまるで違う。科学で計 . . . 本文を読む
仕事の合間にこっそり読書。
水木しげるさんの「水木サンの幸福論」角川文庫(2007/04)を読む。そして、日々の自分の生活を反省する。子供のころのような初心に戻るために。
水木しげるさんの波乱万丈の人生を垣間見ると、こうして生きてるだけでなんと幸せなことか、改めて感じる。
水木さんはとてもいい顔されていますね。自分もこんな風に笑顔が似合う爺さんになりたい。
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<内容(「 . . . 本文を読む
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先日の連休は実家の熊本に帰ってきました。
家族と、阿蘇の内牧温泉に行ったりバタバタと。
ここはどの温泉もかけ流しで源泉も違っていて、阿蘇のすごさを思い知りました。水も野菜もおいしかったー。
阿蘇神社は2500年近くの歴史があるからすごい。原日本人の信仰だ。
帰りは東京の大雪で飛行機が欠航となり新幹線にて帰京。
熊本と新大阪が3時間30分、新大阪と東京が2時間30分、あわせて6時間くらい . . . 本文を読む
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冒険家、旅人、自由人、・・・・・・
いろんな方とお会いすると、自分の「時間」や自分の日々のことを考える。
忙しくせわしない自分の日々の時間・・・。毎日毎日、時間の感覚自体を失っている。
ゆったりした時間、とらわれない時間を生きている人。
うらやましいし、憧れもある。
ただ、だからと言って、すべてから自由になりたいと思っているわけでもない。時間を無尽蔵に欲しいわけではない。
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現代 . . . 本文を読む
原研哉さんの「白」(中央公論新社:2008/05)を読んだ。
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内容紹介
日本文化の繊細さ・簡潔さを生み出し、支える美意識の原点--白。それは、色であって色を超えたもの。短い文章にこめられた、白の美学。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原/研哉
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学教授。
2002年より、無印良品のアートディレクションを担 . . . 本文を読む
渋谷のBunkamuraで「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」を見てきました。
(意外に空いててゆっくり見れました)
白隠慧鶴(はくいんえかく)(1685~1768)は江戸時代の臨済宗のお坊さん。
ちなみに、臨済宗を起こした栄西禅師が、日本にお茶文化をもたらしたらしいです。(日本での喫茶文化は栄西禅師のおかげ。ありがとうございます!)
禅(Zen)に関しては、『ティク・ナット . . . 本文を読む
いつも素晴らしい展示を準備してくれている方々、本当に有難うございます。
個人的に、2013年の必須は
円空→エル・グレコ→ラファエロ→ルーベンス→レオナール・フジタ
の流れです。これは行かなきゃ。
Bunkamuraザ・ミュージアムの
白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ(2/24まで!)
も見てきて、ほんと素晴らしい展示でした。
今後のBunkamura、
ルーベンス 栄光の . . . 本文を読む
新年明けて、野口晴哉先生の「治療の書」整体協会出版部(1969年)を読み直しました。
整体の創始者野口晴哉先生のことは、ことに触れて書いています。
○野口晴哉「健康生活の原理」(2012-12-12)
○片山洋次郎「整体。共鳴から始まる」(2012-09-26)
○甲野善紀「古武術からの発想」(2011-08-18)
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今年は元旦から救急当直をしていました。
やはり色んなドラマ、人間 . . . 本文を読む
謹賀新年。
2013年明けましておめでとうございます。
直接お知りあいのお方も、直接的にはお知り合いでないお方も、このブログを読んでいただき有難うございます。
2012年の「ゆく年くる年」はよかったですね。
耶馬渓の青の洞門での太鼓演奏がしびれました。
今年も謙虚に懸命に精進します。
あかるく、すなおに、あたたかく。
やさしく、ほがらかに、正しく、気高く。
を大切に、日々精進する年にします。 . . . 本文を読む