東京国際フォーラムの、中島美嘉Liveに行ってきた。
やっぱ、中島美嘉って歌姫だわー。
声に情緒がありますね。悲哀とかも。
「VOICE」ってアルバムのツアーだったから、「ORION」「あなたがいるから」は最高に感じ入りました。
デビュー曲の「STARS」もそうだけど、中島美嘉の曲って夜空とか星のイメージが多い。
ふと、つい数日前に山の中で見た、満天の星空を思い出した。
山は空気も綺麗 . . . 本文を読む
山から都市へ降りてきました。
<その1 曲線のこと>
文明化された都市に来て、人工的な世界は直線とか直角の世界感が多いことに気づく。
自然は全てが曲線だし、真っ直ぐなものなんて自然界にほとんどなかった。
だから、動きも3次元的で立体的な動きになる。
曲線の世界に合わせて、自分のこころやからだも曲線へと変化していく。
<その2 生きること>
自然の中って、人間は基本的に生きようとしなけ . . . 本文を読む
1:
ひさしぶり夏休みがとれたんで今晩から山に行ってきます。
うちの大学の山岳部がボランティアでやってる診療所(今年で50周年!)で、北アルプスの穂高あたりです。
普段は人工的な都市化されたとこで働いてて、久々山に行くと感じること多いだろうなー。
自然が触媒として自分に働きかけてくれそうな気がします。
2:
最近、東京は暑い!
でも、今日は雨がふって涼しいです。
皆既日食もあるって . . . 本文を読む
●大駱駝鑑
大駱駝鑑という舞踏集団の『穴』という演目を見てきた。
大駱駝鑑はHPを見てもらえばわかりますが、全身白塗りで踊る人たちで、いわゆる<正統派>な踊りではない。
奇妙奇天烈な感じはあるかもしれないけど、エンターテイメント性もあって楽しく見れる。
異質な世界なのになぜか同質な世界を感じる。
違うのに同じ。同じなのに違う・・・。
この舞踏を生で見て五感で感じたこと。
それは、最近感 . . . 本文を読む
フリークライミングを再開しました。
この写真はフリークライミング用の靴です。
合計2足履きつぶしていて、4足目になります。
バレリーナのトゥシューズみたいなもので、中国の纏足(テンソク)のように足をギューギューとつめて履きます。
指先は半分折り曲げたくらいの小ささで履きます。
これは、足の指先(親指とか)一本で立ったりするために、指先感覚が分かるようにそうなってます。
クライミングを再開した . . . 本文を読む
そぞろ歩きに関して。
街中をフラリと異邦人のように歩くのは、イイ。
昔からそぞろ歩きが好きだ。
そぞろ歩きの過程でふと古本屋を見つける。
そこで何か自分に呼びかけるものを感じて、ふと購入してみる。
ユニクロのTシャツが安いと世間が言うが、せいぜい1000円程度のレベル。
ユニクロのTシャツは、途方もない異次元に自分を連れて行ってはくれない。
1000円もかからない本に一人孤独に向き合うと、 . . . 本文を読む
東京国立近代美術館に行ってきた。
ゴーギャン展を見るのがメイン。(2009年7月3日(金)~9月23日(水)まで)
ボストン美術館(←浮世絵の収集で世界的に有名)が所蔵している《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》(1897) っていう、晩年のゴーギャンが集大成として描いた絵があって、それを一度見たいと思ったのです。
タイトルからしてすごいけど。
その絵も勿論迫力あ . . . 本文を読む
我が父親が油絵の個展を開きます。
京都の「Gallery Maronie」(ギャラリー マロニエ)というところで、9月22日(火曜)から9月27日(日曜)(12時~20時、最終日は17時閉場)までです。
京都なので遠いですが、うちの父親もなかなかいい絵を描きますので、もし偶然京都に行く機会があったり、美術に興味がある友人が京都にいたりすれば、御誘いください。
住所を知っている友人には、ダイレク . . . 本文を読む
「噂好き」な人がいる。
「病院」は、ムラ社会で閉じられた構造なので、「噂」はそれぞれの人の善意や悪意で増幅されたイメージとして伝播する。
そして、主に「悪意」によって増幅される。
医者になりたての研修医の先生が、毎月代わる代わる僕らの科にローテーションで回ってくる。
ちなみに、僕らの循環器内科は、それなりに忙しいと言われている。(実際はそうでもない)
そういう、
「循環器内科は忙しくて大 . . . 本文を読む