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突然ですが、自分のズボンのチャックが時々開いていることがあるのに気付きました。
可能性がふたつあります。
(1)自分がぼけていて閉め忘れている。(2)単にチャックが壊れている。
二つの可能性を検証してみました。
1日は確実にチャックを閉めたことを確認した1日。
もう1日は確実にチャックがあいていることを確認した1日。
ただ、明確にチャックを開けたまま生活することは反社会的な行為です . . . 本文を読む
2月の本を見ると、立ち寄った古本屋で買った偶然性のものと、原発の勉強をしようと思って意図的に買ったものとが交錯しとります。
3月下旬には、自分の専門分野での年に1回の大きい発表がありますので、ここ1週間はしばし現実世界から離れた読書を楽しんでいます。
自由に乱読中。
古本屋で買うと、えらく値段が安くて驚きます。自分は線引きされてても汚れてても、テキストがちゃんと読めればそれでいいので、そういうの . . . 本文を読む
高橋秀実さんの「結論はまた来週」角川書店(2011/9/26)が面白すぎる。
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<内容紹介>
「若者に贈る熱いメッセージを」と依頼を受けたヒデミネさんは考えた。最近の若者は無気力で無感動だというが、それはまさに私の特徴ではないか…。「R25」の人気連載エッセイが一冊に!
<内容(「BOOK」データベースより)>
人生はつまらなくて結構、生きがいなんて必要ない、生き . . . 本文を読む
小林秀雄さんの「人生について」中公文庫(1978)という本が好きです.
以前、『私の人生観』の部分の感想を書きました.(→『2011-12-11』)
今度は、その中の『信ずることと知ること』に関しての感想.
(ちまみに、タイトルは少し変更されてますが、この講演会の肉声CDも新潮社から出てます。小林秀雄は落語家っぽくて語りがうまいんですよねー。⇒『信ずることと考えること―講義・質疑応答 (新潮CD . . . 本文を読む
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インフルエンザ流行ってますね。
毎日危険ゾーンにいるので、うつらないように気をつけてます。
なんだかんだ科学技術や医療が発達しても、結局は幼稚園で習った「手洗い、うがい」にまさる予防はないように思います。
時に喉が痛くなる初期症状を感じても、たいてい早めに「手洗い、うがい」をすれば、事前によくなります。
自然治癒力って偉大ですよね。
結局、人体の一番の神秘は「自然治癒」という現象のよう . . . 本文を読む
現場を見るために、土日に福島に行ってきました。
福島と言っても広い広い。
自分は川内村という村に行きました。川内村でさえもほんとうに広い。
東京のように、こんなにも狭いところに人間が密集しているのがにわかに信じられません。
この村は、福島第一原発から20km以内の警戒区域と、20kmから30km以内の緊急時避難準備区域とがあります。
実際、20km以内の境界線となる道路には、警官がいて中に入 . . . 本文を読む