(トップ写真は、三木成夫先生の「生命形態学序説―根原形象とメタモルフォーゼ」うぶすな書院 (1992/11)より。腸管(植物性臓器)の歴史。)
いろいろな社会の問題をみるとき、「からだ」の問題に戻って考えてみるといい。
ひとのからだは60兆個の多細胞システムで、60兆個の細胞がひとつのからだを実にうまく成立させている。
一と多の絶妙な共存と調和のサンプルが、全員に考える素材として与えられて . . . 本文を読む
物理学から学ぶメタファーは数多い。
物理学で分子のポテンシャルエネルギー曲線(レナード=ジョーンズ・ポテンシャル(Lennard-Jones potential))というものがある。
分子間の距離が近すぎると、電子同士が反発を起こすため不安定となる。
逆に遠すぎても相互作用がなくなり遠ざかる。
ほどよい距離で、最もいい相互作用をする。
ほどよい位置は、分子の性質や種類ですべて異なる。
これは . . . 本文を読む
(トップの写真は、ドイツの写真家Markus Reugelsの作品「LiquidArt」シリーズから)
Londonでは水が硬水だった。硬い水。
硬水と軟水の違いは、ミネラル(マグネシウムとカルシウムを合計した量)を数値化したもの(「Ca濃度(mg/ml)x2.5+Mg濃度(mg/ml)x4.1」)で分類されて、数値が100以下のものを軟水、300以上のものを硬水と言う。
日本のほとんどの . . . 本文を読む
だいぶ時期が空きました。
先日、Lodonに旅行。
LondonにあるNatural History Museum(自然史博物館)、ずっと行きたかったので念願叶ったー。
すごい質と量に悶絶・・・・。
その後は憧れのabbey roadに。
ビートルズ好きなら誰もが知ってる聖地。
みんな横断歩道を歩いてる・・・。ジョンの真似して裸足になったりはしなかったけど。。。
K . . . 本文を読む