音楽の世界でずっと前衛を走り続けているEGO-WRAPPIN'のお二人。
自分は大学生のころから15年来のファンです。
今年、お二人は20周年を迎えました。
2016年11月27日の日曜日は、EGO-WRAPPIN'の20周年を記念する武道館LIVE。
2016年の初めから楽しみにしていました。指折り数えてこの日を待っていました。もう1年も経ってしまったのかと思うほどで。
・・・・・
待ちに . . . 本文を読む
群馬の前橋にある美術館、アーツ前橋へ行きました。
「フードスケープ 私たちは食べものでできている」の展示を見に行くためです。
→〇「フードスケープ 私たちは食べものでできている」アーツ前橋(2016-11-10)
地域を、文化や芸術の力でつなぐ。
地道な活動をしている素晴らしい美術館だった。
こうした地道で本質的で継続的な活動をしている美術館はみんなで応援したいし、もっと注目を受けてしかるべき . . . 本文を読む
自分という存在のルーツ。
それは赤ちゃんのころ。こどものころ。
自分を構成した周囲や環境。
ひとであれば親や家族。友人。
土地であれば熊本。九州。日本。地球。
自分は、ひと、人間。霊長類。ほ乳類。せきつい動物。多細胞生物。いのち。
自然やコスモスの流れ。
それぞれにルーツがあり、ルーツを手繰り寄せながら、源流へ源流へ、たどっていく。
ひとは、いきなり何も知らずこの世に生まれてきた。唐突にこ . . . 本文を読む
一条真也さんと島田裕巳さんの対談本「葬式に迷う日本人」 三五館 (2016/10/22)を読みました。
色々と知らないこともあり、とても勉強になりました。
=============
<内容紹介>
――葬式は要るのか? 要らないのか?――
『葬式は、要らない』『0葬』などで知られる「不要論」の代表格、宗教学者の島田裕巳と、『葬式は必要! 』『永遠葬』の著者であり、みずからも冠婚葬祭業を営む、「絶 . . . 本文を読む
ダリ展(国立新美術館)、やっぱりすごかった。感動。
小学生のころ、Daliに出会い、熱病にうなされたように好きになった。親にねだり画集を何冊も購入した。小学生なりにDali研究を続けた。
特に、彼が日本への原爆を機に画風と絵の質が変化したことにも興味を持った。Daliは本気で科学と芸術と宗教を統合しようとしていた。
高校を卒業したら最初にしようと決めていたことが、宝塚の手塚治虫記念館に行くこ . . . 本文を読む
高知のことをUpして思い出しましたが、その前に香川の仏生山温泉へと1年ぶりに訪れていた様子を書いていませんでした。
四国は九州と同じく大きな島だからか、本州とは違う精神性が流れていて楽しい。
ちなみに、仏生山温泉の泉質は、自分の中で最高だと思う。それほど水の性質が素晴らしい。
<参考>
〇香川 仏生山温泉(2015-11-09)
(→去年の記録です)
ブッダが目指したニルバーナ(涅槃)は、 . . . 本文を読む
東京から高知行きの飛行機。
晴れていたので、あらためて地球が水と光の惑星であることを体感する1時間の旅だった。
土地がかわるたびに空間の質感が変わるが、やはりその土地にある光と水の要素は大きいと思う。
地球上の水は海となり風で振動し、その振動は光によって顕在化される。
地球はなんと美しい惑星なんだろう。
この美しい星で繰り広げられる様々な人間 . . . 本文を読む
高知にお呼ばれして行ってきた。とても人がいい土地だった。人がイキイキしている。
東京から高知行きの飛行機。
晴れていたので、素晴らしい天空旅行だった。
こちら写真が多いのでまた別ページでUpします。
高知の土佐神社。
一之宮にふさわしい佇まい。
四国は88か所巡りがあるため、観光バスがお寺を巡回していた。
神社は聖域だが、神社周辺も土地の様子が違う。
それは自然のあり方として顕 . . . 本文を読む
群馬県のアーツ前橋 Arts Maebashiにて、「フードスケープ 私たちは食べものでできている」という展示が10/21から始まっています。2017年1月17日まで。
こちらの図録に自分も文章を寄せています。
まだ図録は絶賛制作中で11/30発売のようです。
本屋さんでも販売するようですし、日本語と英語の併記です。
フードスケープ ー私たちは食べものでできている
アーツ前橋 (監修)
ア . . . 本文を読む
先日、3ヶ月ほどの助走期間を経て準備していた、極めて難易度の高いことをした。
ひとつひとつのすべての行動に精密で正確な集中が必要とされた。
心の事前準備として、古典的だがろうそくの光を見つめてみると、自分の頭の中が投影されるような気がして、落ち着いた。
自分の意識の部分が、一つの集合体として全体化され自己組織化されていくのを感じる。
自分の中の小さく些細な感情は支流となり、一つの大河にとっての . . . 本文を読む
10月20日木曜は国立能楽堂にて「狂言ござる乃座54th」を見に行きました。
野村萬斎さん主催の、狂言だけの会です。1987年から続いています。
〇狂言ござる乃座 - 万作の会
〇万作の会
●萩大名(出演:野村萬斎・中村修一・高野和憲)
●連歌盗人(出演:野村萬斎・石田幸雄・野村万作)
●首引(出演:深田博治・飯田豪・内藤連・月崎晴夫・金澤桂舟・中村修一・岡聡史)
いづれも面白かった!
. . . 本文を読む
友人主催の場で、「Creativeの本質とは何か」というお題をいただき、話す場を与えていただきました。
実際にCreationを仕事とされている方はたくさんおられますが、そういう方々の心に届くように。
でも、それでいて、どんな人の中にも創造者、芸術者としての種はあるはずだと思うので、どんな人の心にも届くように・・・。
ここ数ヶ月は、自分の中にある深い場所を観察していました。
仕事が多忙だったので . . . 本文を読む